

金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第6話(2月28日(金)放送)を前に、プロデューサーのコメントが到着した。
本作は、浅見理都による「このマンガがすごい!2024」ランクインの人気漫画をドラマ化。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。脚本は、日曜劇場『半沢直樹』(2020年)やNetflix『サンクチュアリ -聖域-』(2023年)など注目作を数多く手掛ける金沢知樹が担当する。
主人公・山下心麦を演じるのは、TBSドラマでの主演は2023年の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』以来約2年ぶり2度目となる広瀬すず。さらに、心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士・松風義輝役で松山ケンイチ、殺された心麦の父・山下春生役でリリー・フランキー、心麦の運命を左右する週刊誌記者・神井孝役で磯村勇斗、謎深き殺人犯・遠藤友哉役で成田凌、そのほか森崎ウィン、瀧内公美、絃瀬聡一、野村康太、清乃あさ姫、斉藤優(パラシュート部隊)、酒井敏也、酒向芳、藤本隆宏、西田尚美、仙道敦子、原日出子が共演する。
プロデューサーコメント
第6話では検事の阿南(瀧内公美)が、心麦(広瀬すず)に直接話を聞く局面が冒頭からやってきます。ヒリヒリとした緊張感の中で対峙する二人のシーンから展開される第6話は、とにかく全ての登場人物の思惑がぶつかり合います。心の内を探り合うそれぞれの攻防戦に是非ご注目いただければと思います。
また、突如心麦たちの前に協力者として現れる鳴川(間宮啓行)の登場によって物語は新たな局面を迎えます。鳴川役の間宮啓行さんは、シェイクスピア作品をはじめ数々の名作舞台にご出演されている演劇界の名俳優。この度、民放連続ドラマに初めてご出演いただけることになりました。心麦たちを掻き回す鳴川の強烈なキャラクターは、事件解決にどのように左右するのか、目が離せません。そしてこのドラマは、事件に関わる登場人物の内面を描いていくヒューマンドラマでもあります。本日放送の第6話は、心麦の前に立ちはだかる強気な検事・阿南の“意外な本性”が明らかになります。
第6話(2月28日(金)放送)あらすじ
本部係検事・阿南(瀧内公美)から直接事情聴取を受けた心麦(広瀬すず)。松風(松山ケンイチ)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮啓行)が訪れていた。一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によってあらわとなり、赤沢をある行動へと駆り立てる。そんな中、心麦は鳴川と共に東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太の元へ…。
番組情報
金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分
<出演者>
山下心麦…広瀬すず
松風義輝…松山ケンイチ
波佐見幸信…森崎ウィン
阿南由紀…瀧内公美
秋貞隆雄…絃瀬聡一
赤沢守…野村康太
ありさ…清乃あさ姫
西陣誠…斉藤優(パラシュート部隊)
染田進…酒井敏也
遠藤友哉…成田凌
遠藤力郎…酒向芳
遠藤友哉…成田凌
赤沢正…藤本隆宏
赤沢京子…西田尚美
山下静香…仙道敦子
木村なつ美…原日出子
山下春生…リリー・フランキー
神井孝…磯村勇斗
<スタッフ>
製作:TBSスパークル TBS
原作:浅見理都「クジャクのダンス、誰が見た?」(講談社「Kiss」所載)
脚本:金沢知樹(『半沢直樹』「サンクチュアリ -聖域-」「サバカン SABAKAN」)
プロデュース:中島啓介、内川祐紀、丸山いづみ
演出:田中健太、青山貴洋、福田亮介、棚澤孝義
主題歌:Ado「エルフ」(ユニバーサル ミュージック)
©TBSスパークル/TBS