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火9ドラマ『人事の人見(じんじのひとみ)』(フジテレビ系 4月8日スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分 ※初回15分拡大)で主演を務める松田元太(Travis Japan)と共演の前田敦子がそれぞれクランクインを迎えた。
本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら「現代人の悩み」に立ち向かっていく。
このたび、主演の松田と共演の前田がそれぞれクランクインを迎えた。まずクランクインを迎えたのは主演の松田。第1話冒頭、人見が街中を走っていると、民族楽器を演奏するストリートパフォーマーを発見するというシーンから撮影だったため、ボンゴの軽快な音色とともに撮影現場に現れた松田。晴れた空の下、スタッフから「人見廉役、松田元太さんでーす!」と紹介された松田は「よろしくお願いしまーす!おはようございます!」とスタッフやエキストラに笑顔であいさつして、本作の撮影がスタートした。
河野圭太監督と入念に流れの確認などを行いながらも、リハーサルでボンゴの演奏が始まると自然に体が動き出した松田は、音楽に合わせてダンス。リハーサル中にもかかわらず本番さながらに激しくダンスし始めたため、スタッフから「まだ!(笑)」とストップがかかり、撮影現場は大きな笑いで包まれた。その後も松田がその場でアドリブを足していきながら、楽しく初日の撮影が進んでいった。
次にクランクインを迎えたのは、ヒロイン・真野役の前田。スタッフから「真野直己役、前田敦子さんでーす!」と紹介された前田は初共演となる松田やスタッフに「よろしくお願いします!」とあいさつ。この日は喫茶店でのシーンを撮影。会社内で起きたある問題について、めちゃくちゃな提案をする人見とそれに面食らいながら制止しようとする真野が丁々発止のやりとりを展開するシーン。初共演となる松田と前田は撮影まで数回程度しか会っていないが、既に2人ならではのリズム感を作り出し、松田のアドリブやそれにツッコミを入れる前田のテンポの良い掛け合いに現場では度々笑いが起き、早くも名コンビ誕生の予感を感じさせた。
番組情報
火9ドラマ『人事の人見』
2025年4月8日スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分
<出演者>
松田元太(Travis Japan)、前田敦子 ほか
<スタッフ>
脚本:冨坂友(「アガリスクエンターテイメント」主宰)
編成企画:草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズほか)
企画・プロデュース:後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』ほか)
プロデュース:橋本芙美(『笑うマトリョーシカ』、『夕暮れに、手をつなぐ』『マルモのおきて』ほか)、高橋眞智子(『嗤う淑女』『ばらかもん』ほか)
演出:河野圭太(『マルモのおきて』『フリーター、家を買う。』『古畑任三郎』シリーズほか)、山内大典(『ギークス~警察署の変人たち~』『知ってるワイフ』『ストロベリーナイト・サーガ』ほか)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
©フジテレビ