

金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第7話(3月7日(金)放送)を前に、プロデューサーのコメントが到着した。
本作は、浅見理都による「このマンガがすごい!2024」ランクインの人気漫画をドラマ化。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。脚本は、日曜劇場『半沢直樹』(2020年)やNetflix『サンクチュアリ -聖域-』(2023年)など注目作を数多く手掛ける金沢知樹が担当する。
主人公・山下心麦を演じるのは、TBSドラマでの主演は2023年の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』以来約2年ぶり2度目となる広瀬すず。さらに、心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士・松風義輝役で松山ケンイチ、殺された心麦の父・山下春生役でリリー・フランキー、心麦の運命を左右する週刊誌記者・神井孝役で磯村勇斗、謎深き殺人犯・遠藤友哉役で成田凌、そのほか森崎ウィン、瀧内公美、絃瀬聡一、野村康太、清乃あさ姫、斉藤優(パラシュート部隊)、酒井敏也、酒向芳、藤本隆宏、西田尚美、仙道敦子、原日出子が共演する。
プロデューサーコメント
本日22時から放送の第7話では、ついに封印されていた心麦(広瀬すず)の「出生の秘密」が明らかになり、その「決定的な証拠」は心麦の心を素手で掴むように、重くのし掛かります。心麦自身の内面に深く入り込む回になりますので、これまでの放送回とも違った空気感が包み込みますが、見届けていただけたらと思います。
そしてそんな心麦の生きた姿に、寄り添う松風(松山ケンイチ)の優しさと、この二人のどこか心の通じ合ったような「あたたかい絆」を、きっと感じていただけると思います。是非、そんな二人だけに流れる時間にも、注目していただきたいです。最終回(10話)に向けての大きなターニングポイントとなる第7話、クライマックスに向けて絶対に見逃していただきたくない回になりますので、是非見ていただけたらと思います。
宜しくお願い致します。
第7話(3月7日(金)放送)あらすじ
“自分は林川歌ではない”と確信した心麦(広瀬すず)と新たな協力者の弁護士・鳴川(間宮啓行)。だが、二人は神井(磯村勇斗)から心麦の母子手帳の写真を見せられる。
そこには、手紙に名前のあった“阿波山京一郎”と“高畑まのか”の名前が…。心麦は松風(松山ケンイチ)と会いに行くことに。そこで心麦は封印されていた衝撃の家族の秘密を知ることになる。
そして、そのことによって真実の“代償”が容赦なく襲いかかる。
番組情報
金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分
<出演者>
山下心麦…広瀬すず
松風義輝…松山ケンイチ
波佐見幸信…森崎ウィン
阿南由紀…瀧内公美
秋貞隆雄…絃瀬聡一
赤沢守…野村康太
ありさ…清乃あさ姫
西陣誠…斉藤優(パラシュート部隊)
染田進…酒井敏也
遠藤友哉…成田凌
遠藤力郎…酒向芳
遠藤友哉…成田凌
赤沢正…藤本隆宏
赤沢京子…西田尚美
山下静香…仙道敦子
木村なつ美…原日出子
山下春生…リリー・フランキー
神井孝…磯村勇斗
<スタッフ>
製作:TBSスパークル TBS
原作:浅見理都「クジャクのダンス、誰が見た?」(講談社「Kiss」所載)
脚本:金沢知樹(『半沢直樹』「サンクチュアリ -聖域-」「サバカン SABAKAN」)
プロデュース:中島啓介、内川祐紀、丸山いづみ
演出:田中健太、青山貴洋、福田亮介、棚澤孝義
主題歌:Ado「エルフ」(ユニバーサル ミュージック)
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