『ホットスポット』前野朋哉、田村健太郎が登場 第1話ファミレスシーンの伏線も明らかに

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13時間前
『ホットスポット』
『ホットスポット』

脚本・バカリズム×主演・市川実日子×『ブラッシュアップライフ』チームによるドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)の第9話が3月9日(日)に放送され、主人公・清美たちの同級生・ミノケン役で前野朋哉が登場。さらに、第1話から出演している田村健太郎の職業も明らかになった。

本作は、富士山麓の町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川実日子)が、ある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語が始まる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。清美(市川)の幼なじみ役で鈴木杏、平岩紙、職場の同僚役で角田晃広(東京03)、夏帆、坂井真紀、田中直樹、そのほか木南晴夏、池松壮亮、菊地凛子、小日向文世が共演する。

脚本は『架空OL日記』で向田邦子賞、『ブラッシュアップライフ』で橋田賞脚本賞や、Asian Television Awards 2023最優秀脚本賞を受賞するなど、その才能を発揮し続けるバカリズムが担当。そして国内外の賞を28冠獲得した『ブラッシュアップライフ』チームと再びタッグを組み、オリジナルドラマを制作する。

第9話では、清美(市川)たちが思い出話で“鼻くそ焼き”“冬でも半袖半ズボン”などと話していた同級生のミノケン役で前野朋哉が登場。そして、第1話のファミレスシーンから出演している田村健太郎の職業が、市役所の職員で、梅本市長(菊地凛子)の不正に気づいている重要人物ということが判明した。

前野朋哉 コメント

『ホットスポット』を見ていたので、(出演は)めっちゃうれしいです。
6話のOAを見て“ミノケン”がどんな人物かを知りました。(小学校の石油ストーブで)鼻くそ焼きの気持ちは分かります。僕はやっていないですけど、小学生って爪痕残したいじゃないですか?その点は共感しました。そこでパン焼くほうが悪いです(笑)。

田村健太郎 コメント

1話では、「よーく見なきゃ映っていないのかな」と思ったら結構ちゃんと見切れさせていただいて、3話も倍増で出演。しかし、(それ以降)待てど暮らせど出番はなく…。「あれ?台本変わった?」と不安になりましたが、当初の予定通り、9話では5倍ぐらいの出番で、(キーマンとして)登場してよかったと思いました。

◆1話の見切れに気づいている方も多いんですよね?

(気づいていただいて)うれしいです。
『ブラッシュアップライフ』から続き、視聴者の方々がモチベーション高く楽しんでくれて、ありがたいです。(先の展開を知らなかったので)ファミレスの撮影時は、“大事な話をしている”という手がかりのみで座っていました(笑)。

第10話(最終回/3月16日放送)あらすじ

清美(市川実日子)の働くホテルのオーナー(筒井真理子)と市長(菊地凛子)が裏でつながっていた!? ホテルを売却して多額の利益を得ようとする2人の不正を暴き、宇宙人・高橋(角田晃広)を救おうとする清美、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)。仲間が見守る中、高橋自らオーナーの事務所に忍び込み、不正の証拠を手に入れようとするが……警備会社とオーナーが駆け付け、高橋は逃げ場を失ってしまう。絶体絶命の高橋。さらに市長の不正を暴かないと、町は荒廃していくらしい…。清美たちは、高橋と地元の未来を変えられるのか。

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