

江口のりこが主演を務める水ドラ25『ソロ活女子のススメ5』(テレ東系 毎週水曜 深夜1時~1時30分)が、4月2日(水)からスタートすることが決定した。
フリーライター・朝井麻由美の人気エッセー本「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)を原案にドラマ化した本作は、2021年4月期にシーズン1がスタートして以来、毎年連続ドラマとしてシーズンを重ね、各動画配信プラットフォームや海外でも好評を博した。
シーズン3では、埼玉県秩父市や宮崎県都城市といった地方都市とのコラボも果たし、昨年4月期に放送されたシーズン4では、初の海外ソロ活として台湾編を制作。台湾の国内配信プラットフォーム・中華電信では堂々の1位を獲得した。
そして、今回のシーズン5では、オーストラリア政府観光局・ビクトリア州政府観光局の特別協力の下、海外編第2弾としてオーストラリア・メルボルンでのソロ活が決定した。
主人公・五月女恵を演じるのは江口のりこ。恵が働く「ダイジェスト出版」編集部のメンバーで、上司である黒田彩子役の小林きな子、恵の同僚・石岡洋平役の渋谷謙人、同じく同僚の青木遥役の佐々木春香も続投。ナレーションも、大塚明夫が引き続き担当する。
これまで恵は、自身の誕生日をソロリムジン、ソロヘリコプター、ソロクルーズ、ソロ台湾…と、少々豪華に祝ってきたが、今回の誕生日ソロ活の場所に選んだのはオーストラリア・メルボルン。食の都とも言われているメルボルンで、世界最高峰のコーヒーやワインを味わい、自然を満喫しながらアボリジナルピープルの歴史や文化などを堪能する。
成田発・カンタス航空の直行便で約10時間、夜間に出発し、寝たら翌朝には到着するというなんともタイパが良く、日本との時差も1~2時間で魅力的な古都・メルボルンでのソロ活に期待が高まる。
また、日本国内では「ソロ植物館」「ソロ駄菓子屋」「ソロレトロ美術館」「ソロ無人島」などさまざまなジャンルのソロ活に挑戦。さらに、恵の愉快な「ダイジェスト出版」の仲間たちにも少しずつ変化が訪れる。
なお、シーズン1~4が、ネットもテレ東(テレ東 HP、TVer、Lemino)、YouTube(テレ東公式ドラマチャンネル)で期間限定で順次配信中。
江口のりこ コメント
シーズン5です。本気で、もういいだろう、と思う自分がいるのですが、やっぱりおなじみの技術チームのおじさんたちや監督やよく働くガールズたちに現場で会えるのはうれしくなります。今回はオーストラリアにも行きます。行くからには楽しんできます!オーストラリアでお金を使うからなのか、日本でのソロ活はわりと地味めです。それでもよければぜひ観てください。よろしくお願いします。
小林きな子 コメント
シーズン5が決まり、今年もみんなに会えてとてもうれしいです。年に一度、決まった季節に必ず会う人、それはもう親戚。この一年の近況を報告し、「元気だった?」と互いの健康を気にかける、それももう親戚。そんなソロ活以上親戚未満の私たちがお届けする「ダイジェスト出版の日常」を、今年もお楽しみいただけたらうれしいです。今回の見どころは、訳あって節約ソロ活をしている五月女さんです。こんな所があったのか、という穴場スポットをたくさん紹介してくれます。皆さんもどうぞ、五月女聖地を巡礼してみてくださいね~。
渋谷謙人 コメント
シーズン5まできました。見慣れたいつものスタッフと共演者の仲間に再会できるのは嬉しく、シーズンを重ねるごとにチームワークが良くなっていくのと、安心感が増していくのを感じます。シーズン4から五月女さんは海外にまで進出し、今回はオーストラリアですって。ここまできたらシーズン10の「孤独のグルメ」超え、劇場版、、笑
これまでのシーズンで関わったあの人やあの出来事がまた出てきてくれるのもソロ活の楽しみなところ。
誰にでも訪れるひとりの時間、五月女さんを通して触発されてみてはいかがでしょうか。お楽しみに。
佐々木春香 コメント
今年もソロ活の撮影が始まってうれしいです。オフィスのシーンは大抵、1、2日で終わってしまうので、毎回分厚い台本をもらうたびに、撮影日までに私はこのせりふを本当に覚えられるのだろうか、と不安になります。そして撮影が始まると一話、一話が一瞬で過ぎていきます。10話分のせりふに焦っていた時間はなんだったのか、というくらいあっという間です。でもみんなと次はどのシーンだっけ、と言いながらワタワタするのが、なんだか楽しいです。今回は五月女さんに影響されて、彩子さん、洋平くん、遥もいろいろ考えるみたいです。それぞれ変わっていくんだなぁ、とちょっと感慨深いです。
原案者・朝井麻由美 コメント
最近、ひとりで出かけたときに、頭の中に五月女恵のモノローグが聞こえてきます。「これはなかなかの味わい……。おいしいじゃないか」とか「この趣のある建物……、人の歴史を感じる」とか、江口のりこさんの声がブツブツ、ブツブツ、と。五月女さんは、あらゆる物や人のいいところを見つけるのが得意なので、私の脳内に流れてくるモノローグでもだいたい何かを褒めています。おかげでポジティブな時間を過ごせてありがたいです。
ところで、シーズン5ですって。祝5周年。5年前の五月女さんに言いに行きたいです。「このドラマ、その後5年も続くんですって」「それ何情報?」「ネットです」「そんなわけないでしょ」
番組プロデューサー・千葉貴也(テレビ東京配信ビジネス局)コメント
『ソロ活女子のススメ』まさかのシーズン5です。江口さんをはじめとしたキャストの皆さま、いつも番組を支えてくださっているチームソロ活のスタッフの皆さま、視聴者の皆さま、本当にありがとうございます。シーズン5ではオフィスメンバーの心情や行動にいつもとは違う変化が加わります。ただ、五月女恵の「ソロ活」はいつも通りです。前回大きなチャレンジであった台湾ソロ活が最初で最後の海外ソロ活、なんて思っていたら、まさかさらに海を越えることになるとは…。世界で最も住みやすい都市と言われるオーストラリア・メルボルンにて恵はどんなソロ活をするのか、ぜひ楽しみにしていてください。メルバーニャン流“ソロ活”、真似してみたくなりますよ。
番組情報
水ドラ25『ソロ活女子のススメ5』
テレ東系
2025年4月2日(水)スタート
毎週水曜 深夜1時~1時30分
テレビ大阪
2025年4月7日(月)スタート
毎週月曜 深夜1時~1時30分
動画配信サービス「Lemino」(予定)「U-NEXT」で3月26日(水)午後10時から、各話1週間独占先行配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer、Lemino)で見逃し配信
シーズン1~4が、ネットもテレ東(テレ東 HP、TVer、Lemino)、YouTube(テレ東公式ドラマチャンネル)で期間限定で順次配信中
出演:江口のりこ、小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香
ナレーション:大塚明夫
原案:朝井麻由美「ソロ活女子のススメ」(大和書房)
脚本:及川博則(ライス)
監督:及川博則(ライス)
プロデューサー:森田昇(テレビ東京)千葉貴也(テレビ東京)、村上浩美(ライス)、永井清(ライス)
コンテンツプロデューサー:稲垣美優(テレビ東京)
制作協力:ライス
製作著作:テレビ東京
特別協力:オーストラリア政府観光局 ビクトリア州政府観光局
協力:レッツエンジョイ東京 カンタス航空
©テレビ東京
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