芳根京子が『まどか26歳』クランクアップで涙「今一番強い感情は“寂しい”です」

ドラマ
2025年03月18日
『まどか26歳、研修医やってます!』
『まどか26歳、研修医やってます!』

火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)がクランクアップを迎え、主演の芳根京子らキャスト陣のコメントが到着した。

本作は、水谷緑の「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA刊)をドラマ化。“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医・若月まどか(芳根京子)が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。

最終回の放送を目前に、キャスト陣が次々とクランクアップ。主人公・若月まどか役の芳根京子は、言葉を詰まらせながら「4か月間、正直とても大変でしたが、今終わって一番強い感情は“寂しい”です」と涙。菅野尊役の鈴木伸之も「初めて外科医という挑戦もさせていただきましたし、手術をするという夢もこの作品でかなえていただき、ドラマと共に僕も人として成長させてもらえるような作品でした」とコメント。そして、最後に芳根は「本当に楽しい4か月でした!」と満面の笑みを浮かべ、4か月にわたる撮影を終えた。

なお、TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」では、主題歌である星野源の「Eureka」にのせて、キャストのクランクアップの映像をまとめたスペシャルムービーを公開している。

芳根京子 コメント

本当に4か月間ありがとうございました。後ろを見るといつもあたたかく優しく見守ってくださる先輩俳優の方がたくさんいらっしゃり、横を見ると毎日一緒に走っているスタッフさんたちや同期役のみんながいて、本当に皆さんが心の支えでした。4か月間、正直とても大変でしたが、今終わって一番強い感情は“寂しい”です。本当にすてきな現場で、たくさんのことを学ばせていただきました。本当に楽しい4か月でした!

鈴木伸之 コメント

約4か月、お世話になりました。菅野尊という役を頂いて、僕自身やったことのない役どころで、初めて外科医という挑戦もさせていただきましたし、手術をするという夢もこの作品でかなえていただき、ドラマと共に僕も人として成長させてもらえるような作品でした。皆さんも本当に大変な日々だったかと思いますが、無事に終わることができて僕もうれしいです。ありがとうございました!

髙橋ひかる コメント

本当に皆様ありがとうございました! 千冬は私の実際の年齢より年上で、働く女性として自分はまだ経験が浅いので、必死に役と向き合っていました。千冬と共に、4か月の間に成長できたような気がします。実際に毎週放送を見ていて、心に響くセリフが多い作品だなと思っていましたし、きっとこの作品を見て人生が前向きになったり、心が強くなったりする方もいたんじゃないかなと思います。そんなすてきな作品に携わることができてとても幸せな時間でした。

大西流星 コメント

4か月間本当にありがとうございました! 僕自身、こんなに長い期間、撮影をするということがすごく久しぶりでドキドキしていたんですが、医療を扱うドラマの中で、最初血を見て倒れるイガちゃんから始まって、その中でドラマと共に少しは大人になれたのかなと思います。研修医チームのみんなともすごく仲良くなれて、本当に大好きな仲間ができました。ありがとうございました!

佐藤隆太 コメント

正直今、すごく寂しい思いがあります。本当にいいチームで毎日現場に行くのが楽しかった。ふざけたことばっかり言って迷惑もかけたと思いますが、本当に楽しかったです。5話・6話は救急がメインのお話で、その中でセンター⻑というとてもやりがいのある役を与えていただけたこと、すごく光栄に思っています。ありがとうございました!

木村多江 コメント

とてもいいチームで、スタッフの皆さんやキャストの皆さんの頑張りを見て「私には何ができるだろう」と考えながら撮影に参加させていただきました。主演の京子ちゃんも本当に日々頑張っていて、「京子ちゃんのためにやりたい! みんなも頑張っているのでみんなのためにお芝居をしたい!」と思わせていただいた、本当に素晴らしいチームだったなと思います。本当にありがとうございました!

奥田瑛二 コメント

いやぁ、とても楽しかった! 今月後期高齢者になるんですが、そういう意味で記念すべきドラマとなりました。年齢に負けないで、これを機にこれからも邁進していきたいと思っております。ありがとうございました!

最終話(3月18日(火)放送)あらすじ

角田(奥田瑛二)が運び込まれ、膵臓がんと診断された。幸いステージ1のため手術をすれば助かると聞くが、不安が拭えないまどか(芳根京子)。そんな中、角田は手術の執刀医に離島から一時的に戻っていた菅野(鈴木伸之)を指名する。菅野は、経験を積むまたとないチャンスと西山(赤堀雅秋)らに激励され一度は承諾するが、難易度の高い手術な上、患者が角田というプレッシャーから、執刀を変更して欲しいと申し出る。そんな菅野を奮い立たせようとまどかはある助言をする。
そして迎えた角田の手術の直前、救命救急のホットラインに工事現場の事故の一報が入る。重症患者が多数いる中、受け入れを決断する城崎(佐藤隆太)は、角田を手術する菅野のチームにある決断をするのだった。
一方、まどかは、末期の肝臓がんで入院している吉岡(金田明夫)の死への恐怖が少しでも拭えるように気遣っていた。そんな矢先、角田が倒れたことで、医師不足により清桜病院が危機に陥っているという噂が流れる。それを聞いたまどかは、病院に何か恩返しができないかとつぼみ隊に相談し、病院を盛り上げようとある計画を始める。そんな後輩たちの姿を見て、冴子(木村多江)や西山、城崎が病院を支えるために下した決断とは…。
さらに、明かされるドクターKの秘密。そしてまどかが抱く菅野への恋心の行方は…。さまざまな想いを胸に、まどかはついに科を選択する。

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