

土ドラ10『アンサンブル』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)に出演する川口春奈、松村北斗(SixTONES)、板谷由夏、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香、田中圭らがクランクアップを迎えた。
本作は「現実主義」の女性弁護士・小山瀬奈が、「理想主義」の新人弁護士・真戸原優とさまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしていくリーガルラブストーリー。主人公の瀬奈を川口、真戸原を松村が演じ、板谷由夏、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香、橋本マナミ、SUMIRE、戸塚純貴、横田真悠が共演する。
最後の撮影場所は、今まで数々の物語を生んできた「たかなし法律事務所」。同日に、それぞれのシーンでクランクアップを迎えたキャストたち。監督からは、一人一人に花束が贈られた。
過去の恋愛にトラウマを持つ「現実主義」の弁護士・小山瀬奈役を演じた主演の川口春奈は、「皆さん、本当に4か月間ありがとうございました!スタッフさんも、キャストの方も、みんな優しくて愉快な方たちで、現場に来ることが楽しみでした。また皆さんとご一緒できるように頑張ります!またお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました!」と笑顔で語った。
瀬奈の前に現れた「理想主義」の新人弁護士・真戸原優役を演じた松村北斗は、「本当に楽しい現場で、思い出に残るようなチームでした!ありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。
瀬奈の元恋人で、物語を大きく動かした宇井修也役を演じた田中圭は、「皆さま、お疲れさまでございました!こんなかわいい娘(宇井咲良役・稲垣来泉)がいて、幸せな時間でした!」と自身の役柄を交えながら語った。
最終回(3月22日(土)放送)あらすじ
仙台行きの電車に乗り込む真戸原(松村北斗)と有紀(八木亜希子)。真戸原たちを追いかけ駅に駆け込んだ瀬奈(川口春奈)だったが、電車は出発してしまう。しかし、真戸原たちは、まだホームに残っていた。やっとのことで再会した瀬奈と真戸原。二人は再び想いを通じ合わせることができるのか…。
自宅で瀬奈を待つ宇井(田中圭)、祥子(瀬戸朝香)、咲良(稲垣来泉)。祥子が真戸原に会いに行った瀬奈を心配する一方、宇井は「瀬奈には彼が必要だ」と言って、祥子と自分を納得させる。
一同がMATO庵に戻ると、和夫(光石研)の電話が鳴る。電話は病院からで、ケイ(浅田美代子)が薬を飲んで倒れ、意識がない状態だという。それを聞いた真戸原は、自身の過去のトラウマと決別するため、瀬奈と一緒に、ケイのいる病院へ向かうことに。
翌日、意識を取り戻したケイは、今までとはまったく違った様子で、病院に会いに来た真戸原と瀬奈に感謝の言葉を伝える。
退院の手続きを終え、自宅に戻るケイに付き添う真戸原と瀬奈。真戸原は、今は陶芸の仕事はしていないのかとケイに尋ねる。今はやっていないと答えたケイは、「一番稼げそうな時期に息子が生まれてしまったせいだ」と本音を漏らす。ショックを受ける真戸原へ、さらに追い打ちをかけるようにお金の無心をするケイ。瀬奈にも迫るケイを見て、金輪際関わるつもりはないと言って真戸原はケイの自宅を後にする。
しかし瀬奈は、これで終わりにしていいのかと真戸原に問う。瀬奈の言葉にあらためてケイと向き合う覚悟をした真戸原は、一人でケイの自宅へと戻っていく。
ケイが自身を捨てた理由と初めて向き合うことになる真戸原…。果たして、自身を苦しめてきた過去と決別することができるのか。そして、瀬奈と真戸原は一体どうなるのか。
『アンサンブル』最終回予告動画
番組情報
土ドラ10『アンサンブル』
日本テレビ系
毎週土曜 午後10時~10時54分
出演:川口春奈、松村北斗、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香、板谷由夏、瀬戸朝香、光石研、八木亜希子、香音、橋本マナミ、SUMIRE、戸塚純貴、横田真悠、田中圭 ほか
脚本:國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニール
音楽:澤田かおり
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:後藤庸介、大倉寛子、金澤麻樹
監督:河合勇人 ほか
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
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