

広瀬アリス主演の新土曜ドラマ『なんで私が神説教』(日本テレビ系 4月12日スタート 毎週土曜 午後9時)のポスタービジュアルが解禁された。
本作は『となりのナースエイド』『イップス』などを手掛けてきた、コメディ界のトップランナー・オークラによる完全オリジナル脚本の学校エンターテインメント。無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に。パワハラ・モラハラ・コンプラ…で説教なんて誰もできない時代に、静がはとんでもない説教をする。
日テレドラマ初主演となる広瀬アリスが主人公・麗美静を演じ、渡辺翔太(Snow Man)、岡崎紗絵、野呂佳代、堀内敬子、小手伸也、伊藤淳史、木村佳乃が共演。生徒役には注目の若手俳優31人が集結する。
解禁されたポスタービジュアルは、静(広瀬)が入学式でスピーチ台に足をかけ、ロックスターばりに「なんで私が!?」と叫ぶ姿をとらえた、言いたいことが言えない世の中に一石を投じるダイナミックなビジュアルに仕上がっている。このビジュアルは3月31日、汐留・日本テレビタワー地下二階エスカレーター付近のライティングウォールで掲出予定のほか、各所で随時掲出予定。また、ポスタービジュアル解禁に合わせて番組公式ホームページも大幅リニューアル。キャラクター相関図なども一新されている。
第1話(4月12日(土)放送)あらすじ
わけあって2年間、実家にこもってニート生活を続けてきた28歳・麗美静(広瀬アリス)。人と接することが苦手だし、声も小さいし、自分の考えを表に出したくもない…。そんな静が、母・叶子(堀内敬子)とその友人・加護京子(木村佳乃)に強引に説き伏せられ、渋々社会復帰。しかもいきなり高校教師をする羽目に。
嫌々ながらも、京子が校長を務める私立名新学園の2年10組の担任をすることになった静。同じ2年生の担任には、正義感強めの数学教師・浦見(渡辺翔太)、プライベート重視今どき女子の英語教師・聖羅(岡崎紗絵)、独特の優しい口調で教師と生徒を指導する学年主任・大口(野呂佳代)、穏やかだけど超データ魔な政治経済教師・森口(伊藤淳史)らクセ強な教員がズラり。なんだか面倒くさそうな面子に囲まれ、ただでさえやる気のない静はますますゲンナリする。
名新学園はもともと伝統ある名門進学校だったが、時代の流れとともに入学希望者が激減。経営を立て直すために、教頭の新庄(小手伸也)を中心とする学校改革委員会が打ち出した方針は『生徒とは程よい距離感で、怒るな、褒めるな、相談乗るな』。要するに、学校はサービス業と割り切って、生徒ウケしそうなことをやりつつ、生徒とのトラブルは避けろというわけだ。静もその方針に便乗して、生徒たちに差し障りのないあいさつをしようとするが、浦見から「最初のあいさつは生徒に思いを伝える最大のチャンスだから、気合入れて!」とハッパをかけられ、気が動転。伝えたい思いなんて全くないけれど、かといって嫌われるのも面倒……とアレコレ考えているうちに、早くも生徒たちにナメられて、誰も話を聞いてくれない。
そんな中、負けず嫌いの静は、ついカッとなって一軍女子のリーダー・陽奈(清乃あさ姫)に「黙れガキ」と言い放ち、陽奈たちを敵に回してしまう。すると静のことを正義の味方とでも思ったのか、陽奈にイジメられている彩華(豊嶋花)が「私を助けてください」と静に救いを求めてきて…。
「何で私が説教しないといけないの!?得がないんですけど!」。
やる気ゼロなのに、教師として、したくもない“説教”をする羽目になる静。
「いじめ」を「イジリ」だと主張する生徒らに静が繰り広げるのは、とんでもない“説教”で…。
番組情報
『なんで私が神説教』
日本テレビ系
2025年4月12日スタート
毎週土曜 午後9時
出演者:広瀬アリス、渡辺翔太(Snow Man)、岡崎紗絵、野呂佳代、堀内敬子
豊嶋花、水沢林太郎、清乃あさ姫、新井美羽、羽村仁成、林裕太、志田こはく、吉田晴登、松本麗世、島村龍乃介、大原由暉、石川萌香、佐月絵美、染谷隼生、藤本洸大、宮下結衣、八木響生、宗像隼司、鈴木夢、石川悠人、宮城弥生、水野哲志、野口詩央、山口永愛、陣野小和、渡辺怜亜、樋口拓哉、すずきゆい、村瀬星哉、野中梨緒那、田村継
小手伸也、伊藤淳史、木村佳乃
脚本:オークラ
音楽:横山克
演出:内田秀実、南雲聖一 ほか
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:藤森真実、白石香織(AX-ON)
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
©日本テレビ