

川栄李奈が主演を務める『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』(日本テレビ系 4月20日(日)スタート 毎週日曜 午後10時30分)の第1話の予告PR映像とともに、主題歌の東京スカパラダイスオーケストラの新曲「私たちのカノン(VS.Chevon)」の音源が解禁。東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦、Chevon・谷絹茉優から、楽曲に込めた思いなどのメッセージが到着した。
本作は、ワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟・TOYOプロダクション芸能4部を舞台に、川栄李奈演じる新人マネージャー・神田川美和(実は元・天才子役)が、安田顕演じる冷徹ドS部長・犀川真一郎の無茶ぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回り、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生させる人生リベンジコメディー。
演出は、日本テレビドラマ初演出となる瑠東東一郎監督。『おっさんずラブ』『極主夫道』『探偵が早すぎる』『うちの弁護士は手がかかる』など、数々のヒット作品を世に送り出してきたコメディーの名手が、満を持して日本テレビのGP帯ドラマを手がける。
本作の主題歌は東京スカパラダイスオーケストラの新曲「私たちのカノン(VS.Chevon)」。スカパラが北海道・札幌を拠点に活動する3ピースバンド、Chevonと“VS.シリーズ”で初のコラボレーションを行い、本作のために書き下ろした新曲となる。
歌詞はドラマの脚本を読んだ谷中敦が、身近なマネージャーらへの取材を重ね、Chevonのボーカル・谷絹茉優と共に締め切り直前まで練り上げたという力作。過去を抱える主人公・美和やどん底にいても夢をあきらめない“ダメタレント”たちに寄り添うような言葉が紡がれ、ドラマの世界観を見事に描き出している。
この主題歌が入った最新版の第1話PR映像は、日テレドラマ公式YouTubeと『ダメマネ!』公式SNSほかで公開中。
東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦 コメント
自分のこころに聞いてもわからないこともある。いったい誰に聞けばいいんだ?
何十年も前の人が書いた文章で
ぼくはさっき衝撃を受けた。
そのことを、その文章を書いた本人が
知ることはない。
きっと、君は何年もあとに
君がしたことの価値を知ることになるだろう。
これは『私たちのカノン』の歌詞を書くときに自分が最初にメモした文章です。
私たちは川の流れのように過ぎゆく時を生きています。
或る人が投げかけた言葉に、誰も反応しないように見える時もあるでしょう。
でも、聞いていて言葉を返せないままの人もいるかも知れません。
次の日、或いは随分経ってから思い出してもらえることがあるかも知れません。
言葉や思いはそうやって時の流れの中を漂うのだと思います。
異なるタイミングや異なる場所で、または違う速度で、或いは流れに抗うように重なっていく人間模様を歌が重なっていく音楽形式のカノンになぞらえました。
『ダメマネ!』の監督さんから
「よし、また明日からやるか!」と前向きな気持ちになって貰えるようなドラマにしたい。
との熱い思いを伺って自分なりに歌詞を書き始めました。
今回は世代の全く違うChevonとスカパラとで意見を出し合いながら一つの曲を作りました。
そのやりとりはとっても楽しかったし、理解し合える喜びを感じました。
このことの本当の価値を、自分たちはまた何年も経ったあとに噛みしめることになるかも知れません。それが楽しみです。
Chevon・谷絹茉優 コメント
“Theスカパラ”のinst、Chevon風味のあるKtjmとタツヤのギター・ベース、そこに谷絹節のメロディが乗っかり、極めつきは谷中さんと谷絹が2人でレコーディングギリギリまで詰めた歌詞でお送り致し〼.
スカパラとChevonの中間地点を貫いた曲です.
“featuring”ではなく、“VS”をしっかり出来た作品になりました.
ドラマ『ダメマネ!』の1番良いところで毎回かかると思うので今からなまら楽しみです.
番組情報
『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』
日本テレビ系
2025年4月20日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分
出演:川栄李奈、安田顕、千葉雄大、鈴木仁、古田愛理、寺島しのぶ、竹中直人、永野宗典、濱田マリ、橋本じゅん、吉瀬美智子
主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ「私たちのカノン(VS.Chevon)」
演出:瑠東東一郎、猪股隆一 ほか
脚本:宮本武史、岩崎う大(かもめんたる)、西垣匡基
音楽:瀬川英史、鈴木真人
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:藤澤季世子、池田健司、秋元孝之、大護彰子
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
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