髙橋海人&中村倫也がTBS7月期『DOPE 麻薬取締部特捜課』でW主演 相性最悪な正反対バディに【コメントあり】

ドラマ
5時間前
『DOPE 麻薬取締部特捜課』
『DOPE 麻薬取締部特捜課』

髙橋海人(King & Prince)と中村倫也が、7月期の金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(読み:ドープ マヤクトリシマリブトクソウカ/TBS系 毎週金曜 午後10時)でW主演を務めることが決定した。

本作は、「第20回電撃小説大賞」で大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあきが手掛けた同名小説をドラマ化。舞台は謎に包まれた新型ドラッグ【DOPE】が蔓延している近未来の日本。新人麻薬取締官の才木優人は、ある日突然、存在が世間に明かされていない秘匿性の高い部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」へ異動となる。そこで出会ったのは第一印象最悪な才木の教育係・陣内鉄平。考え方が正反対で相性最悪の二人がバディを組むことになり、個性豊かな特捜課のメンバーと共に、DOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑んでいく。そんな彼らには他人には言えない“ある秘密”があって…。

特捜課に異動することになった新人の麻薬取締官・才木優人を演じるのは髙橋海人。才木は真面目で正義感にあふれ、何事にも真摯に向き合う真っすぐな性格で、DOPEを服用した犯罪者も更生の機会が与えられるべきという考え方を持っている。子供の頃に起こった無差別テロ事件で助けてくれた警官に憧れて人を助ける職業を志し、母がDOPE依存で苦しむ姿を見てきたことをきっかけにDOPEを根絶させるべく麻薬取締官になった。なお、髙橋は本作がTBSドラマ初主演となる。

常識はずれで型破りな言動が目立つ才木の教育係・陣内鉄平を演じるのは中村倫也。戦闘能力が誰よりも高く、才木とは反対にDOPE服用者には冷酷な一面もある。過去に起こった“ある事件”をきっかけにDOPEを強く憎むようになった。

才木×陣内の正反対バディが出会うことでどのように影響し合うのか。相性最悪な二人が互いに変化し成長していく様子と、二人の熱き絆も本作の見どころとなる。

髙橋海人 コメント

僕が演じさせていただく才木優人は、特捜課に異動させられたばかりの新人の麻薬取締官で、正義感にあふれた真っすぐな人間なんですが、人間くささや弱いところ、ダサいところもあって…。でも何かそういうところがかっこいいなと思える人間です。
最初にオファーを頂いた時は「僕で大丈夫なのか?」という不安もあったんですけど、倫也さんとご一緒できると伺って、めちゃくちゃ安心して「お願いします!」と言わせていただきました。倫也さんからは撮影現場でも毎日何らかの養分を摂取させていただいていて…本当に髙橋の教育係的な存在です(笑)。
初めて脚本を読んだ時は、「どうなるんだろう?」ってワクワクと不安が混ざった状態でした。アクションシーンが毎話展開されていくんですけど、どうやってこれを撮影していくんだろう…と思いながら読んでいたので、現場に入って、今は毎日勉強させてもらいながら撮影に臨んでいます。
既に1日で100カット以上撮影した日もあって、後半になるにつれてどんどんアクションも壮大になっていくと思うので、もっと大変になるんだろうなとは思っていますが、現場は和気あいあいとしています。
夏のドラマということで、体温も気温も暑いですけど、心も熱々になれるすごくかっこいい作品になっていると思うので、ぜひ見てください! よろしくお願いします!

中村倫也 コメント

本作の長谷川プロデューサーには昔からお世話になっていて、過去にも何回かお仕事しているんですけど、今回はえらく意気込んでオファーをしてくださったので、そこまでやる気なら乗っかろうかと思って乗っからせていただきました(笑)。
この作品はアクションシーンとCGの要素があるんですけど、それがいかに目が離せないものになるかがこの作品の肝となる部分かなと思っています。アクションがかっこいい作品、CGがすごい作品って地上波の連続ドラマでもあったと思うんですけど、このドラマは両方必要なので意欲作になっていると思います。自分の役割としては、正反対のバディとして僕の言動で才木にどんな刺激を与えるか、それを受けて才木はどんな選択をするのかっていうのがこのドラマの真ん中の柱だと思うので、非常にやりがいのある役を頂けたなと思いました。
陣内は一見、不真面目でやる気がなく、ダラダラと捜査もろくにせずみたいなところがあるんですが、そんな陣内にも“ある過去”があって。その過去がこのドラマの才木の成長という柱に次ぐ、2本目の柱になっているんじゃないかと思います。わりと刺激物であり、劇物であり、キーパーソンでももちろんあるというキャラクターですね。
バディを演じる海人は、性格や人間性もそうですし、単純に一生懸命な年下ということで、かわいくて仕方ないです。陣内は最初は割と才木を雑に扱うんですけど、裏で僕は海人を手ごねハンバーグのように丁寧に育てています(笑)。
放送に向けて、毎週楽しみにしていただけるような作品を作れればと思っています。ぜひご覧ください。

プロデュース・長谷川晴彦 コメント

本作の企画書を書いている時、その空間には私一人しかいませんでした。頭の中で才木と陣内の活躍を描きながら、涙していたのを思い出します。そこに、脚本・田中(眞一)さんとプロットチームが加わり、信頼している俳優陣が参加してくれることになり、昔からの仲間であるスタッフが加わり、今、私の目の前で才木と陣内が躍動しています。
近未来、アクション、正反対のバディなどとにぎやかなワードが飛び交う本作ですが、注目すべきは髙橋海人さんと中村倫也さんが紡ぎ出す人間ドラマです。私、撮影一か月で既にお二人のお芝居で数回泣いています。企画書を書いていた時の涙より、その量が多いのは言うまでもありません。
さらに今後、発表される豪華な俳優陣、主題歌、挿入歌、劇伴。そして、放送されるたびに明かされていく“ある秘密”の真実。
皆様の金曜の夜が、この作品で彩り豊かな時間になるよう、さらに皆で物語を紡いでまいります。

原作・木崎ちあき コメント

原作の「DOPE」という小説は大変ありがたいことに、まず企画コンペで選んでいただいて雑誌での連載が決まり、またさらにその後ドラマ化の機会までもいただくという、とてつもなく幸運な一作でございました。これほどまでにご縁と僥倖に恵まれた作品ですので、きっとスタッフ&キャストの皆様、制作に携わる方々はもちろんのこと、視聴者の皆様にも何か良いことを運んでくれるような、そんな素敵なドラマになっちゃうんじゃないかなと勝手に思っております。
ド派手に生まれ変わったドラマ『DOPE』の放送、私自身もとても楽しみにしておりますが、ひとりでも多くの方に楽しんでいただけましたら原作者として大変幸甚に存じます。金曜よる10時、ぜひぜひみんなで一緒に観ましょう!

番組情報

金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』
TBS系
2025年7月スタート
毎週金曜 午後10時~10時54分

出演者:髙橋海人(King & Prince)、中村倫也

製作:TBSスパークル TBS
原作:木崎ちあき「DOPE 麻薬取締部特捜課」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA刊)
脚本:田中眞一(『シェフは名探偵』『ただ離婚してないだけ』など)
プロデュース:長谷川晴彦(『極悪女王』『離婚しない男-サレ男と悪嫁の騙し愛-』、映画「ケイコ 目を澄ませて」など)、佐藤敦司(『ライオンの隠れ家』『恋する母たち』『インハンド』など)
演出:鈴木浩介(『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『シグナル 長期未解決事件捜査班』『シャイロックの子供たち』など)ほか
編成:杉田彩佳、松本友香

©TBS
©木崎ちあき/KADOKAWA

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