無料インターネットテレビ局・AbemaTV（アベマティーヴィー）の「AbemaSPECIALチャンネル」で、1月30日（月）に『おぎやはぎの「ブス」テレビ』第2回が放送された。
この番組は、おぎやはぎの2人がMCを務め、毎回スタジオに登場する容姿や性格が自称“ブス”な女性の意見や経験談を基に“ブスとは何なのか”を徹底討論していく。前回の放送では、手島優が“元彼が噛んだガムを宝箱にしまっていた”“好きな人が住んでいる部屋が見える家に住んでいた”という衝撃的なエピソードで、スタジオを騒然とさせた。
矢作兼が「今年からは月曜9時といえば“ブス”と印象付けていきたいですね」と意気込んで始まった第2回は、ハリセンボンの箕輪はるかとキンタロー。が登場。2015年に結婚し、昨年オーストラリアで挙式をしたキンタロー。に、「おめでとうございます」と拍手が起こると、キンタロー。は照れながら「ブスでも結婚できるんだぞ」と胸を張った。
最初のトークテーマは「ブスに気づいた時」。箕輪は「確信したのは、中学校の卒業式です。友達との別れが寂しくて泣いていた時に、かわいい子が泣いているところにはみんなが集まっていたが、自分には誰も駆け寄ってこなかった時ですね」と明かした。
キンタロー。は「私は小学校4年生ぐらいですね。親からかわいいと言われて育ってきたが、顔が大きくなってエラが出てきた時に、男の子から『顔が四角』や『顔でかい』と言われた。それをお母さんに言うと、『こんなにかわいいのにブスはわけない。みんな妬んで言っているんだよ』と言われた」と。矢作が「それはお母さんは本心言っているのかな？」と質問すると、キンタロー。は「たぶん本心でした。お母さんから、『鏡見てごらん。こんなにかわいいのに、そんなぜいたく言ったらバチ当たるよ』と言われていた」と明かした。
“ブス”は合コンにかわいい子を連れてくるという話題になると、小木博明は「幹事がブスのほうが結構かわいい子を連れてくるんだよね。かわいい子が幹事だと自分よりブスを連れてくる」と持論を展開し、周囲も思わず納得していた。
「ブスだって恋している！ステキな恋が始まった日」のコーナーでは、それぞれが胸キュンエピソードを紹介。キンタロー。は「旦那さんとは番組で出会って、ネタ前で緊張していると話したら『大丈夫。俺がいるから。困ったら俺を見て』と言われ、きっと私にだけ浴びせた言葉だわと思ってと恋に落ちた」というエピソードを明かした。また、「そこから食事に誘ったり相談に乗ってもらうなど、猪突猛進にアタックを続け、付き合った」と交際に至った経緯を話した。
その他、出演者からは「クレーム電話の対応をして、落ち込んでいた時に、同僚の男性がココアをくれた」や「飲み会で酔っていた時に、みんなが見ていない隙にキスしてくれた」「好きな人とデートしている時に、思い切って手をつないで好きですと伝えた」など胸キュンエピソードが続出。すると矢作は思わず「ブスにあるまじき行為」とコメント。小木も「結構恋愛エピソードが出て来るもんなんだね」と驚いた様子を見せた。
次週、2月6日（月）の放送は、キンタロー。とたんぽぽの川村エミコが登場する。
AbemaTV 『おぎやはぎの「ブス」テレビ』
次週放送日程：2月6日（月）
放送時間：夜9時～夜10時
放送チャンネル：AbemaSPECIAL
放送URL：https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8oCwjstP9vp6jZ
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