声優・野沢雅子が「ドラゴンボール」関連のビデオデームにおいて、ギネス世界記録®に認定された。
「ドラゴンボールゲーム」 は、1986年に発売を開始。その主役・孫悟空を演じ続けた野沢は「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」と「ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間」の2項目でギネス世界記録に認定された。
TVLIFE webで昨年7月に行ったインタビュー(https://www.tvlife.jp/pickup/67169)で「ギネスブックに載ろうと思っています(笑)」と語っていた野沢。ギネス・ワールド・レコーズ社の公式認定員から公式認定証を授与されると、感極まったような表情で「言葉にならないくらいビックリしています。“ギネスに載るからね”と冗談で言っていたのが本当になりうれしいです。健康で良かったとあらためて思います!」と喜びを語った。
また、ギネス世界記録認定という偉業を祝うべく、作品の大ファンであり、2月5日(日)スタートのTVアニメ『ドラゴンボール超』新章のオープニング曲を歌う氷川きよしが会場に駆けつけ、「野沢先生おめでとうございます!」と、花束を贈った。氷川は「主題歌を歌えて、野沢さんにもお会いできて願いがかないましたね。神龍にお願いすることはもうかなった気がします」と。それに対し野沢は、「私も願いはかないましたよ!氷川さんがデビューされた時から大ファンなのでお会いできてうれしいです」と満面の笑みを見せた。
さらに、ドラゴンボール作者の鳥山明からのお祝いコメントをMCが代読すると、野沢は「お祝いのコメントを書いていただけてうれしいです。このコメントは私の宝物です」と語った。
<野沢雅子のギネス世界記録認定タイトル>
■Longest time in the same videogame role (ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優)
■Longest-serving videogame voice actor (ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間)
※認定数値:23年218日
※2016年10月25日認定
※ギネス世界記録®は、ギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。