「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「STAR WARS/THE LAST JEDI(原題)」の日本語タイトルが『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に決定した。
2017年は、シリーズ1作目にして伝説の始まりとなった『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の全米公開から40周年を迎えるアニバーサリーイヤー。この記念すべき年に公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後が描かれる。製作総指揮はJ.J.エイブラムス、ジェイソン・マクガトラン、トム・カーノウスキー。製作はキャスリーン・ケネディとラム・バーグマンが務める。
監督・脚本を担当するライアン・ジョンソンは、本作について「『フォースの覚醒』は大冒険でキャラクターを紹介した作品。『最後のジェダイ』はキャラクターを掘り下げ、核心に迫ることになる」と語っている。
また、ルーカスフィルムの社長で、本作のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディは、ライアン・ジョンソンについて「こんなことは初めて言いますが、撮影中のライアンを見ているとスティーヴン・スピルバーグと重なることがあります。ドラマ構築・ユーモアのセンス・カメラワークなどなど、すごい感性の持ち主なので、皆さん楽しみにして大丈夫です!」と太鼓判を押している。
本作では、前作に引き続き、ヒロイン・レイ(デイジー・リドリー)、ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、ダース・ベイダーを受け継ぐ存在のカイロ・レン(アダム・ドライバー)、レジスタンスのNo.1パイロット・ポー(オスカー・アイザック)、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)、レジスタンスのリーダーでルークの妹・レイア(キャリー・フィッシャー)、おしゃべりなドロイドのC-3PO(アンソニー・ダニエルズ)など、おなじみのメンバーが出演。さらに、ベニチオ・デル・トロやローラ・ダーンなど新たなるキャストも加わり、この壮大な物語を紡ぐ。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
12月15日(金) 公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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