EXO D.O.主演の感動作『あの日、兄貴が灯した光』5月公開決定

映画
2017年02月15日

『あの日、兄貴が灯した光』 人気K-POPグループ・EXOのD.O.と実力派俳優チョ・ジョンソク共演の話題作『兄貴(原題)』の邦題が『あの日、兄貴が灯した光』に決定し、5月にTOHOシネマズ 新宿ほかで全国順次公開されることが決まった。

 本作お互いに再会を望んでいなかった兄弟が、憎しみ合いながらも徐々に心を通わせていく、兄弟の絆を描いた感動作。幼い娘と父親の物語を描き、韓国では1000万人以上を動員する大ヒットを記録している。

 柔道ひと筋で真面目な性格の弟ドゥヨンを演じるのは、EXOのメインボーカルで『明日へ』『純情』などスクリーンでも活躍し続けるD.O.。本作では、主演を務め、視力を失い挫折する青年という難しい役どころを熱演している。

 そして、詐欺師として生きてきた甲斐性なしのチンピラ兄貴ドゥシクを演じるのは、いま韓国で最も注目される俳優チョ・ジョンソク。弟の金さえだまし取る人でなしにもかかわらず、コミカルでどこか憎めない魅力的なキャラクターを作り上げた。

 また、失明したドゥヨンを支える柔道コーチをパク・シネが演じている。監督は『裸足のギボン』で高い評価を得たクォン・スギョン。

<ストーリー>
柔道国家代表のコ・ドゥヨン(D.O.)は試合中の事故で視力を失ってしまう。それを知った詐欺前科10犯の兄コ・ドゥシク(チョ・ジョンソク)は、弟を出しにして刑務官の前で涙ながらの名演技を披露し、期限付きの保護者として仮釈放される。15年ぶりの感動の再会のはずが、それまでの憎しみをぶつけ合う2人。そんな中、ドゥヨンは兄が作る食事さえ受付けず栄養失調で倒れてしまう。「俺に迷惑かけずに死ねないなら、生きるんだな」と非情な言葉をかけるドゥシク。しかし、ある時、ドゥヨンが話した言葉を境に、ふたりの15年間の葛藤は段々と解けていくように見えたのだが――。

『あの日、兄貴が灯した光』
5月 TOHOシネマズ新宿ほか 全国順次ロードショー

監督:クォン・スギョン(『裸足のギボン』)
脚本:ユ・ヨンア(『7番房の奇跡』)

出演:チョ・ジョンソク(『建築学概論』)、D.O.(EXO)(『純情』)、パク・シネ(『7番房の奇跡』)

公式twitter:https://twitter.com/aniki_movie

配給:CJ Entertainment Japan

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