5月12日(金)公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」で、前作に引き続き主人公のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー“ピーター・クイル”の日本版吹き替えを山寺宏一、チームのメンバーの一人で凶暴で毒舌なアライグマ“ロケット”を加藤浩次が務めることが決定した。
本作は、ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たち“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。
強烈なリーダーシップを発揮するわけでもないのに、なぜか宇宙のならず者たちの心をガッチリつかんでしまうというピーター・クイルを演じる山寺は、「待ってました!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー!!ヒーローとしてはちょっと頼りなく、でも実は熱いハートを持つピーター・クイル。今回はどんなハチャメチャな活躍を見せるやら…またハラハラしながらノリノリで楽しめるのは間違いありません。前回同様音楽も楽しみです!」とコメント。
一見キュートなアライグマかと思いきや、ひとたび口を開けば悪態ばかりの超毒舌家のロケットを演じる加藤は「またガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの続編にかかわることができて非常に光栄に思っております。今後、アベンジャーズとの共演もあると伺っておりますので、降ろされないように、手を洗うフリをして獲物を捕まえる練習を日々したいと思います」と語っている。
さらに、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、殺人兵器として育てられた美しくも危険なツンデレ暗殺者・ガモーラと、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男・ドラックスの吹き替えも、前作に引き続いて朴ろ美と楠見尚己に決定。先日発表されたベビー・グルート役の遠藤憲一を含め、日本のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたちが再び終結する。
また、前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した各キャラクターたちの吹き替え声優も決定。ピーターを地球から誘拐し育てた銀河海賊のリーダー・ヨンドゥは立木文彦が、ガモーラの妹でありながら愛され願望をこじらせてしまっている暗殺者・ネビュラは森夏姫が続投する。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
5月12日(金)全国ロードショー
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ ほか
<日本語吹き替え声優>
ピーター・クイル/スター・ロード:山寺宏一
ロケット:加藤浩次
ベビー・グルート:遠藤憲一
ドラックス:楠見尚己
ガモーラ:朴ろ美
ヨンドゥ:立木文彦
ネビュラ:森夏姫
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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