無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、3月6日に『おぎやはぎの「ブス」テレビ』第7回が放送された。
この番組では、おぎやはぎの2人がMCを務め、毎回スタジオに登場する容姿や性格が自称“ブス”な女性の意見や経験談を基に“ブスとは何なのか”を徹底討論していく。
3月6日放送の第7回は、お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコと、阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂、渡辺江里子が登場。最初のトークテーマ「カラオケで見たブス」では、街行く人からのアンケートVTRから、「あんまり歌がうまくないのにやたらハモってこようとする」「マイクの音量やエコーをこだわる」「ブスに限って1曲目からバラード入れてくる」などさまざまな意見を紹介。
矢作兼は「歌の好きなブスはすごい積極的に歌ってくるよね~。かわいい子の歌聞きたいのに率先して歌ってくるんだよね。ボリュームも調節してくるしね」と。川村は「女子だけだったら歌わずにハニートーストだけ食べてたりする。あと、フリードリンクもブスは必ず3つ持ってくる」と話した。
矢作から「阿佐ヶ谷姉妹はプロに近いけど、カラオケとか行くの?」と振られると、木村は「炭酸を飲みすぎてサビの前でゲップが出てしまう。フリードリンクだから」と。また、阿佐ヶ谷にあるという安いカラオケ屋についても話すと、矢作は「ブスはそういう安いカラオケ知ってるよね。かわいい子は西麻布とか六本木の10人で25万くらいするカラオケしか知らないんだよ。ブスはそういうところ行ったことないよね」と、安いカラオケ屋を知っているのは“ブスあるある”だと断言した。
最後のトークテーマ「ブスのちょっとHだった日」では、木村が「某そば屋チェーンでアルバイトをしていたときに、辞めるときに店長と2人で飲みに行って、居酒屋に行ってバーに行って帰ろうとしたときに、“ちょっと(ホテルへ)行こうじゃないか”と言われて押し問答を30分ほど繰り返した結果、断ってしまった」という過去エピソードを告白。矢作が「某そば屋チェーンの店長が最後でしたっけ?これいつの話?」と聞くと、木村は「15年前の話。あそこで受け入れていれば今“店長夫人”になっていたのに」と回答し、「“店長夫人”ってなんですか」と小木博明にツッコまれるひと幕も。
また、香川県・松山のキャバクラで働いていたという竹ノ内香寿美が、アンジャッシュの渡部建から当時誘われたエピソードを告白すると、おぎやはぎの2人は「今でこそそういう(すごい)感じだけど、言っちゃって大丈夫でしょ。芸人は口説いてなんぼ、あいさつみたいなことだから問題ないよ。歌手とか俳優さんは言えないよね」と声をそろえた。
次週、3月13日(月)の放送では、ブスのリアルな生活が見えちゃう「ブスの部屋」のシリーズ化が決定。6日に続き川村と阿佐ヶ谷姉妹の2人を迎え、「旅先で見たブス」や「ブスのホワイトデー」などのトークテーマで送りる。さらに、「Hの時 ブスだって一言言いたい!」では、川村が過去経験談を踏まえた本音をぶつける。
『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#7
AbemaTV『おぎやはぎの「ブス」テレビ』
放送時間:毎週月曜 夜9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
3月13日(月)放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8dapfLPBju4gTh
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