Amazonプライム・ビデオ日本オリジナル第1弾作品として高評価を得ている『仮面ライダーアマゾンズ』の新シリーズが4月7日(金)より見放題独占配信することが決まり、主演の前嶋曜、ヒロインの白本彩奈らのキャスト&スタッフからコメントが到着。
本作は、仮面ライダー45周年、そしてAmazonプライム・ビデオ日本オリジナル第1弾作品。シーズン1は、2人の対象的なアマゾンライダーを主軸に、ダークでハードな世界観を展開しており、Amazonカスタマーレビューで5つ星のうち4.3の評価を得ている(2017年3月6日時点)。
4月7日(金)より見放題独占配信されるシーズン2は、シーズン1から5年経った世界で、アマゾンに育てられた少年・千翼(ちひろ)/仮面ライダーアマゾンネオと、アマゾンに殺され生体兵器として戦う少女・イユ/カラスアマゾンという2人の新キャラクターを主軸に、まったく新しい“アマゾンズ”の物語が描かれる。
主人公・千翼/仮面ライダーアマゾンズネオ役を、ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ、チームシニア所属の新人・前嶋曜が務め、ヒロイン・イユ/カラスアマゾン役をNHK Eテレ『すいエンサー』でMCを務めるなど、女子小中学生を中心に支持を集める女優・白本彩奈が演じる。そして、三浦孝太、籾木芳仁、赤楚衛二、三浦海里、堂本翔平が新キャストとして脇を固める。また、水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ役の藤田富、鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ役の谷口賢志、水澤美月役の武田玲奈、泉七羽役の東亜優をはじめとした、シーズン1の人気キャラクターを演じた俳優陣が引き続き出演。同じく脚本を小林靖子が、主題歌を小林太郎が務める。
主演の前嶋は「演技含め、すべての事が初めての体験なのですが、周りの方々に助けてもらいながら僕なりに千翼という役に向き合いました。シーズン1には敬意を払いつつも、それを超える作品になったと自負しています。右も左も分からない前嶋が挑んだ『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』、ぜひお楽しみください!」と。また、ヒロイン役の白本も、「衣装合わせやカメラテストを重ねるごとに、イユがどれだけこのお話の中で重要とされているのかを知り、役の重みを感じました。いくら台本を読んでも、私の中ではイユは完成されません。みんなそれぞれ考えるイユがあると思いますが、私にしか理解できないイユ、私しか動かすことのできないイユを私なりに大切に大切に演じさせてもらいました」と意気込みを語った。
プロデューサーの白倉伸一郎は、「“生きること”にスポットを当てたのがシーズン1とすれば、今度の焦点は“人であること”。アマゾンに育てられた少年と、アマゾンとして甦った少女。運命に翻弄される彼らが紡ぐ物語は、シーズン1よりさらにハードですが胸を打たれるところも。まったく新しい『アマゾンズ』にご期待ください」と。また脚本の小林は「シーズン1は、“養殖と野生”の物語でしたが、シーズン2は“少年と少女”の物語。地続きでありながらも新しいアマゾンズの世界を楽しんでいただければ」とそれぞれ自信をのぞかせた。
予告編(60秒):
<ストーリー>
かつて起こった、アマゾン実験体の大量流出事件。生き残りのほとんどが駆逐され、事体は終息に向かい、アマゾン狩りは血気盛んな少年たちにとってかっこうの遊びとなっているほどだった。しかし、事態は終息するどころかまったく新しい局面を迎えていた。普通の人間たちが何の前触れもなくアマゾン化する現象が拡大。予想もされていなかった事態に政府は新組織4Cを結成。アマゾン化した人間たちを秘密裏に暗殺し、真相を隠蔽しようと奮闘していた。弱い食人衝動に苛まれ、他人から距離を置きつつ、アマゾンを憎みつづけてきた「アマゾンに育てられた少年」千翼/仮面ライダーアマゾンネオと、千翼の前に現れた一人の少女・イユ。イユはカラスアマゾンへ変身し、凄まじい戦闘力で敵アマゾンを倒す。イユをひと目見て衝撃を受ける千翼。なぜなら彼が「食べたい」と思わなかった初めての人間だったから。その彼にとってイユは初めて近づきたいと思える相手だった。しかしイユがアマゾン化した父親に殺され、シグマタイプとして甦らせられた生体兵器だった――。
『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』4月7日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信
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