「バイオハザード:ザ・ファイナル」ブルーレイ&DVD世界最速リリース記念PRイベントが都内で行われ、藤田ニコルとアキラ100%が登壇した。
ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスをイメージしたクールな衣装を身にまとい、藤田は「今日は“ワイルドにこるん”で来ました!」とあいさつ。本作について「主人公のアリスは、女性なのに鍛え上げられてて、バイク姿も絵になるし、すっごいかっこいい」といい、「ただ私だったら『世界を救って』って言われても『他の人に頼んで』って言っちゃう」とアリスの強さに惹かれるものの怖い気持ちの方が大きいと明かす。
また、本作のたまらないツボについて尋ねられると「昨年のハロウィンでもお仕事でもコスプレしたり、ゾンビメイクしたりと“ゾンビ”に関わる機会が多くて(笑)怖いけど好きなんです」とアンテッドを絶賛。そこで、実際に劇中におけるアンテッドのシーンを鑑賞することになると「急に現れるのは怖いんですよ」とビビり気味の藤田。映像が終了するや否や、不穏な音楽とともに登場するアンデッド軍団の中に「にこる~ん」と呼び、全身ゾンビメイクでお盆を片手に現れたアキラ100%の姿が。そんなアキラ100%が「アクションはかっこいいですし、スリルがたまらなかったですね!長く続いてるシリーズだからこそ、始めと今とのアンデッドのスピード感が…」と本作の良さを熱弁するも、藤田から「こんな格好で言われてもね?横からだと見えてるのか見えてないのかみたいなものがちょいちょい見えちゃう」とツッコミが入り、「大丈夫、お盆の後ろもアンデッド…」というアキラ100%のフォローには、すかさず藤田も「アンデッドになってる?(笑)」とのっかるなど、軽妙なトークで記者陣を沸かせていた。
会見中は「こんなアンデッドいたら、拒絶反応起こしちゃいますね」と言いつつ、会見終了後の囲み取材では「きわどいとかちょっと変態っぽいの好きなんです、もう脱いでるんで、とにかく明るい安村さんよりこっち(アキラ100%)の方が好き。TGCに出たら面白いのに」と終始笑いが止まらない様子の藤田と「すごい!!にこるんから提案してくださいよ~」と嬉しそうなアキラ100%との相思相愛なやりとりが見られた。
「バイオハザード:ザ・ファイナル」
ブルーレイ&DVD&デジタル 好評リリース中
発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2016 Constantin Film Produktion GmbH. All Rights Reserved.