RADWIMPSの野田洋次郎がドラマ初出演&初主演を務める、テレビ東京系ドラマ『100万円の女たち』(4月13日スタート 毎週木曜 1・00~)の取材会が行われ、野田をはじめ福島リラ、松井玲奈、我妻三輪子、武田玲奈、新木優子が出席。
青野春秋の同名人気コミックを原作とした本作は、家賃および生活費として毎月100万円を払う謎の5人の女たちと、ひとつ屋根の下に暮すことになった、売れない小説家・道間慎(野田)。彼女たちは何の目的なのか、どんな人間なのかなど、回を追うごとに一つ、またひとつと謎が解明されていく。そして女たちとの奇妙な共同生活を通して慎は思いもよらなかった大きな運命に翻弄される密室ミステリードラマ。また、テレビ東京と数々の傑作オリジナルドラマを生み出してきたNetflixとタッグを組み、本作はNetflixでも4月7日(金)から先行配信される。
テレビドラマ初出演で初主演を務める野田は「お芝居も2回目で分からないことだらけですが、既成の枠に縛られずにその場で思ったことや感じたことを素直に出せたら」とコメント。
また、共演する女性陣の印象を聞かれると「ひとりずつですか!? これは何の会ですか(笑)」と照れながらも、ほうじ茶を愛し言葉数が少ない佑希を演じる我妻について「演じる役と違って普段はずっとしゃべってる(笑)」、家では常に全裸の美波を演じる福島について「家ではずっと裸なんですけど、不思議なことにだんだん馴染んできて、カメラが回っていないところでも普通に話せるようになりました」と。さらに「女性たちだらけの現場なので、みなさんから美容グッズやコラーゲンを初めていただいて新鮮です」とちょっぴり現場を満喫している様子。
ほかにも無類の読書好きでヨガ好きのひとみ演じる松井について「松井さんからも部屋にかけるといい香りがする“シュッシュ”をいただいたら、いい香りが部屋に充満していてビックリしてます(笑)」、牛乳を愛し一見とらえどころがないが大物感が漂うオーラを放つ菜々果演じる新木については「しっかりしていて、段取りなどをひとりでしっかり確認していて“さすがだな~”って思いました」と。そして、影のある高校生みどり演じる武田に関して「普段の武田さんもあまりしゃべらないイメージなので、今のところ仲よくなれた実感がない(笑)。自分とひと回り離れているので、俺からあれこれしゃべるのも困るかなと思って一定の距離を保ちつつ遠くから“元気か~”って声かけます」とそれぞれの印象を述べた。
そんな野田について女性陣は「猫としゃべってるのがかわいい」(我妻)、「すごく気さくな方で、初日から和気あいあいな雰囲気にしてくださって“さすがだな”と」(福島)、「優しくて誠実で、初主演とは思えないぐらいドンと構えてくださるので、これからもついていきます!」(新木)、「ワイワイキャッキャしてしまう私たちを引っ張ってくれて頼もしいです」(松井)、「野田さんがいると安心します!」(武田)とそれぞれからほめちぎられた野田は、「うれしい。あとで、1個ずつアメちゃんをあげようと思います」と照れ笑い。
現在、バンドとしても全国ツアー中で多忙な中で撮影をしている野田。リラックス方法を聞かれると「ライブとドラマ撮影は全く違う現場なので、逆にオフな気持ちで(現場に)入れてます。あとは、普段会わない種類の方々にお会いできるので、その方たちのエキスを浴びるのがある意味リラックス法です(笑)」とコメントした。
木ドラ25『100万円の女たち』はテレビ東京系で4月13日(木)深夜1時からスタート。
Netflixは4月7日(金)より先行配信開始予定。また、BSジャパンにて4月18日(火)より夜11時からスタート。
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/100man/
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