山田涼介が出演する、調味料「Cook Do香味ペースト」の新TV-CMが4月6日(木)よりOAされる。
新CMは「ラーメン屋の味の炒飯」篇(15秒・30秒)と「青菜炒め」篇(15秒・30秒)。これまでの「Cook Do香味ペースト」のCMでは、息子役の山田は主に食べる側として出演していたが、今回の「ラーメン屋の味の炒飯」篇では料理を作る側として登場する。前掛けとタオルでキメたラーメン屋に扮するシーンは、山田の頭の中にあるという設定だが、その姿はあまりにも凛々しく、豪快なアクションと掛け声を交えながら鋭い目つきで鍋を振るシーンと合わせ、最大の注目ポイントになっている。
また、「青菜炒め」篇では、母が作った青菜炒めと天津飯があまりにも本格的な味であることに感動し、口から出る料理名まで本格的な中国語になってしまうなど、新しい演出が盛りだくさん。これまで同様、料理をほおばる山田のおいしそうな表情にも注目だ。
「ラーメン屋の炒飯」篇では、自分が作ったチャーハンに感動し「完ぺきか!」と“壁ドン”するシーンが登場。山田はカメラテストの段階から演技に集中し、たった数回の撮影でもセットの壁が壊れるほど力いっぱい“壁ドン”を続けたため、CM監督が笑いながら「和太鼓みたいだったよ」と声を掛けたほど。OKが出たときには山田も汗をにじませ、「疲れちゃった」と笑みを見せた。
「青菜炒め」篇であまりの料理のおいしさに「チャオチンツァイ(炒青菜)」と発音するシーンでは、本格的な味であることを強調するため、発音も本格的にと監督から指示が。山田がチャーハンを調理するシーンの鍋さばきは都内の一流中華料理店のシェフがアドバイスを行ったが、この発音の指導もシェフが直々に担当。「チャオチンツァイ」はスムーズにクリアした山田だったが、天津飯を食べるシーンの「テンツィンファン(天津飯)」は発音が難しく、なかなかOKを出してくれないシェフに「厳し~!」と声を漏らすひと幕も。最終的にOKが出たときには、山田もホッとした表情を見せた。
青菜炒めや天津飯、炒飯をおいしそうに食べるシーンが見どころとなるこのCMの撮影で、山田が料理を食べた数は数十回にも及んだ。よりおいしそうに見えるよう、箸やレンゲで口に運ぶ料理は大口サイズだったため、撮影の途中で山田はすでに満腹になっていたはずだが、撮影が進んでも表情を変えることなく食べ続け、最後のシーンを撮り終えてセットを出る瞬間「おいしかった」とポツリ。豪快な食べっぷりとおう盛な食欲で周囲のスタッフを驚かせた。
山田出演の新CMは、4月6日(木)より全国順次OA。
また、webではメイキングムービーも公開され、山田のさまざまな表情を」見ることができる。
■「Cook Do香味ペースト」ブランドサイト
https://www.ajinomoto.co.jp/koumipaste/
■メイキングムービー
https://www.ajinomoto.co.jp/koumipaste/cm/index.html