映画「ひるなかの流星」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐、新城毅彦監督と、サプライズゲストとして主題歌を担当したDreamのAmiが登壇した。
本作は、女子中高生の“初恋のバイブル”として絶大な人気を集めるやまもり三香原作の同名コミックの実写化。田舎育ちで恋を知らない主人公・与謝野すずめ(永野)と、担任教師の獅子尾五月(三浦)、そしてすずめのクラスメート・馬村大輝(白濱)が織り成す、ピュアで切ない三角関係のラブストーリー。
3月24日の公開して以降、SNS等で口コミが広がり、公開から2週間で動員を83万人突破し、興行収入は9,3億円を突破する大ヒットに。主人公・すずめを演じた永野は「SNSで検索をしたら、映画を何回も見て楽しんでくれている方が多くてうれしい」と喜んだ。さらに「友達から『あの人とチューしたんだ』とか、チューしている画像を探してデコレーションしたのを送ってきたりとか(笑)、いっぱい連絡をもらいました」と周りからの反響について語った。
すずめの担任教師・獅子尾を演じた三浦は、劇場に足を運び映画を見たようで「お客さんが見ながら、『キャー!』とか『あらー』とか歓声を上げるのを見て楽しんでました」と。また白濱も劇場で見たようで「(周りの人に)バレないように入口すぐの席を取って、コソコソして…って気をつけてたら、全くバレなくて逆に恥ずかしかった(笑)」と明かした。
すると、主題歌を担当したDream・Amiがサプライズで登場。これには「同じ事務所でも聞かされないんだ!」(白濱)、「全然想像してなかった、どうしよう!」(永野)と観客だけでなく、キャストたちも大興奮。Amiは「原作が大好きで、亜嵐君が参加するって聞いて『いいな、ずるい!』って思ってたんですが、まさか主題歌として関わらせていただけるとは思わなくて…。亜嵐様様。ありがとうございます!(笑)」と。
さらに観客へのプレゼントとして、Amiによる映画の主題歌「はやく逢いたい」の生歌が披露されると会場は大盛り上がり。Amiが「ヒロインのずずめちゃんの気持ちを代弁するような曲にしたいなと思いながら書きました」と思いを語ると、「いつもケータイで聴いていたのが目の前で聴けるなんて…どうしよう!」(永野)、「映画のシーンが走馬灯のようによみがえってきました」(白濱)、「貴重なお時間をありがとうございます!」(三浦)と驚きを隠せない様子だった。
「夢みたい!」と興奮冷めやらぬ様子の永野だったが、「こうしてAmiさんも含めて集まれたのも皆さんのお力があってこそ」と感謝の気持ちを伝え、「これからもこの映画に対しての思いを広めていただいて、またどこかでこのメンバーで会えるように頑張っていきたい」と力強くメッセージを送った。
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