アカデミー賞俳優が夢の共演!「ジーサンズ はじめての強盗」6・24公開

映画
2017年04月12日

113277_01_R - コピー 平均年齢80歳以上の“ジーサン”たちによる痛快コメディ映画「Going in Style」(原題)の邦題が「ジーサンズ はじめての強盗」に決まり、6月24日(土)より日本公開されることが発表された。

本作は、突然の年金打ち切りにより絶望に暮れていた平均年齢80歳以上の“ジーサン”たちが、どん底から這い上がるため、生まれて初めて真面目な生き方を捨てることを決意し、人生のクライマックスに全てを失うかもしれない命懸けの大勝負に出る様子を描いた痛快コメディ。
「年金打ち切り」というかたちで40年以上も真面目にコツコツと働いた会社から見放された挙句、銀行からも冷たくあしらわれ、まさに“一寸先は闇”状態の3人の“ジーサン”、ウィリー、ジョー、アル。そんな彼らが状況を打開する策として思いついたのは、なんと銀行強盗だった。

最近体の不調が気になる、孫にメロメロの“実直ジーサン”ウィリーを演じるのは、「ミリオンダラー・ベイビー」「ショーシャンクの空に」の名優モーガン・フリーマン。銀行強盗を企てる冷静沈着な“知性派ジーサン”ジョーを「ハンナとその姉妹」「サイダーハウス・ルール」のマイケル・ケイン。サックスプレイヤーで、心配性で気難しい“モテジーサン”アルを、「リトル・ミス・サンシャイン」のアラン・アーキンが演じる。体力以外は誰にも負けない最強の3人のジーサンたちを演じるのは、全員アカデミー賞受賞者というハリウッドのレジェンドたち。本作で夢の豪華共演を果たした。
名優たちが体を張ったアクションで演じ切った一発逆転ストーリーの中では、老後の年金、住宅ローン、病気という身近な問題や、リタイア後の生活など、現代の社会問題を軽妙に描きつつ、大切な家族や仲間との愛を描いている。「こんな破天荒なジーサンたちに会いたかった!」と、元気と勇気がもらえる映画が誕生した。

映画「ジーサンズ はじめての強盗」は、6月24日(土)より公開。

<作品情報>
ウィリー、ジョー、アルの3人はつつましくも幸せな老後生活を送っていた。ところがある日、長年勤めていた会社の合併によって、年金を止められてしまう。このことをきっかけに、彼らはある企てを決意。何としてでも今までの生活を取り戻し、愛する家族と仲間たちとの幸せな余生を続けられるよう、3人は銀行のお金を奪おうと、大胆で危険な賭けに出るが…。

■STAFF&CAST
監督:ザック・ブラフ
製作:ドナルド・デ・ラン
脚本:セオドア・メルフィ
出演:モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキン、アン=マーグレット、クリストファー・ロイド、マット・ディロン、ジョーイ・キングほか

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