2012年に舞台化された宇宙飛行士・毛利衛による児童文学「モマの火星探検記」を新キャストで8月に上演されることが決定。少年社中のメンバーに加え、中村優一、松田岳、鈴木勝吾らの出演が発表された。
「モマの火星探検記」は、宇宙へ2度行った毛利ならではの生命観、地球観、宇宙観から、人類史上初めて火星に到達した主人公のモマが少年時代の自分に語りかけながら火星での冒険を振り返る物語。少年社中が過去に上演した仲間とロケット作りをする少女『ユーリ』が宇宙を夢見る物語「ハイレゾ」をミックスし、新たな物語として少年社中が2012年に舞台化された。
本公演の脚色・演出は、『宇宙戦隊キュウレンジャー』のメイン脚本を務める毛利亘宏で、“W毛利”のコラボとなる。出演は井俣太良をはじめとする少年社中の劇団員12人に加え、矢崎広、中村優一、松田岳、輝馬、相馬圭祐、谷口賢志、鎌苅健太、鈴木勝吾ほか。
8月9日(水)から13日(日)まで天王洲 銀河劇場(東京都品川区東品川)と、8月19日(土)、20日(日)サンケイホールブリーゼ(大阪市北区梅田)にて上演される。追加キャストや公演内容、チケットの販売等の本公演の詳は少年社中公式HP(http://shachu.com)へ。