「3月のライオン」公開記念 GYAO!presentsスペシャルイベントが都内で行われ、主演の神木隆之介と4月22日(土)公開となる後編の主題歌を歌う藤原さくらが登壇した。
イベント冒頭、神木が「この曲が流れると、ふと空を見上げたくなるような…藤原さんの曲は、本当に心が温かくなりました」と主題歌を絶賛すると、藤原は「(零は)神木さんにぴったりです!私は後編から見たのですが、ずっと泣きっぱなしで…漫画を原作として映画化する違和感のない素晴らしい映画でした」と互いにベタぼめする2人。
新生活の季節とかけて、“夢が見つからない”という大学2年生からの悩みには「これはひと言では…話し合いたい。ただ、この先いろんな可能性があるので、何でもとりあえずやってみるのは1つの手かもしれませんね」と真剣に答える神木に、藤原も深くうなずいた。
また、2人と会場に集まったファンたちとじゃんけん大会が実施されることになると、「負けんぞ!」と意気込む藤原。神木は負けるまで行われるじゃんけんに「あ~僕が全員に負けるっていう…」と悔しそうな表情を浮かべ、会場を沸かせた。
続いて、藤原がスピッツの名曲をカバーした主題歌「春の歌」を披露。思ったより近くで見ることになった神木は「僕、近くないですか?歌う人みたい(笑)」と思わずポツリ。
最後に神木が「何かを新しく始めようとしている方、いろんなことに闘っている皆さんにとって、自分の居場所をあらためて再確認できるような、そんな寄り添える作品になっていたらいいなと思います」とメッセージを送った。
「3月のライオン」
闘いの前編、絶賛公開中
愛の後編、4月22日(土)2部作連続ロードショー
©2017映画「3月のライオン」製作委員会