伝説的音楽レーベル「URC」アナログ復刻シリーズ12作品が隔月2タイトル、6回にわたり発売されることが決定した。
「URC」は日本で最初のインディーズレーベルともいわれる、1969年にスタートした会員制レコードクラブ。はっぴいえんどをはじめ、五つの赤い風船、遠藤賢司、岡林信康、加川良、金延幸子、斉藤哲夫、ザ・ディランII、シバ、高石友也、高田渡、友部正人、中川五郎、早川義夫、休みの国、六文銭、三上寛など、ここから多くの有名アーティストがデビューを果たした。
今回のURCアナログ復刻シリーズでは、中古マーケットでの流通枚数も限られ、その音楽性から人気の高い名作を、アナログLPレコードと人気再燃のカセットテープで復刻。7月の“はっぴいえんど”のファースト&セカンドの2タイトルを皮切りに、アナログレコードでは、ほぼ入手不可能だった貴重な作品を含むシリーズ全12作品を隔月2タイトル、6回にわたり発売していく予定。
<発売スケジュール>
7月19日「はっぴいえんど」はっぴいえんど
7月19日「風街ろまん」はっぴいえんど
9月20日「教訓」加川良
9月20日「溶け出したガラス箱」西岡たかし・木田高介・斉藤哲夫
11月15日「niyago」遠藤賢司
11月15日「HIRO」柳田ヒロ
2018年1月17日「君は英雄なんかじゃない」斉藤哲夫
2018年1月17日「休みの国」休みの国
2018年3月21日「汽車が田舎を通るそのとき」高田渡
2018年3月21日「きのうの思い出に別れをつげるんだもの」ザ・ディランII
2018年5月16日「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」早川義夫
2018年5月16日「BANG!」三上寛
価格:全12タイトル共通
アナログLPレコード ¥3,700+税
カセットテープ ¥2,000+税
※完全限定生産