魔女をテーマにして全米で大ヒットを記録した、サンダンス映画祭監督賞受賞作品、原題「THE WITCH」の日本公開が7月22日(土)に、また邦題が「ウィッチ」に決定。併せてキービジュアルも公開された。
1630年、敬けんなキリスト教徒の夫婦と5人の子供たちが、米国・ニューイングランド州の森のはずれに移住してくるが、生まれたばかりの赤ん坊が突然消えてしまったことにより、家族は狂気の淵に陥っていく。赤ん坊を連れ去ったのは森にすむ魔女なのか、それとも…。
本作は、全世界24の映画祭に招待され、ファンの圧倒的な支持を獲得した新感覚のダーク・ファンタジー・ホラー作品。監督のロバート・エガースは本作で、サンダンス映画祭監督賞を受賞。次回作はホラー映画史に残る「吸血鬼ノスフェラトゥ」のリメイクの監督に大抜擢され、今や新鋭の監督として最も注目される存在となった。
主演のアニヤ・テイラー=ジョイは、昨年、英国アカデミー賞において若手の俳優・女優に贈られるライジングスター賞にノミネートされるなど、今後注目の若手女優の一人。そして、本作での圧倒的な存在感と評価で、新たな出演作も続々決定している。
ハリウッドの新たなる二つの才能と近年最高・最上の恐怖映画が、ついにこの夏、日本に上陸する。
映画「ウィッチ」は、7月22日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。
<作品情報>
■ストーリー
1630年、ニューイングランド。父ウィリアム(ラルフ・アイネソン)と母キャサリン(ケイト・ディッキー)は、5人の子供たちと共に敬けんなキリスト教生活を送るため、森の近くの荒れ地にやってきた。しかし、赤ん坊のサムが何者かに連れ去られ、行方不明に。連れ去ったのは森の魔女か、それともオオカミか。悲しみに沈む家族だったが、ウィリアムは美しい愛娘トマシン(アニヤ・テイラー=ジョイ)が魔女ではないかと疑い始める。疑心暗鬼となった家族は、やがて狂気の淵に陥っていく…。
■スタッフ&キャスト
監督・脚本:ロバート・エガース
製作:ジェイ・ボン・ホイ、ラース・カスダン、ジョディ・レドモンド、ダニエル・ベッカーマン、ドロリゴ・テイクセラ
出演:アニヤ・テイラー=ジョイ、ラルフ・アイネソン、ケイト・ディッキー、ハービー・スクリムショウ、エリー・グーレンジャー、ルーカス・ドーソン
映画「ウィッチ」
7月22日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
2015年/米国/英語/カラー/93分/ビスタサイズ/ドルビー・デジタル/
原題:THE VVITCH/映倫:G/字幕演出:インジェスター/
配給:インターフィルム/http://www.interfilm.co.jp/thewitch//
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