9月23日(土)公開の山田涼介主演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の第2弾ティザービジュアルと特報、場面写真が解禁された。
特報映像は、雑貨店に届く「手紙」を通して、時代を超えた人と人との心の触れ合いが垣間見える内容に。幼なじみの敦也(山田)、翔太(村上虹郎)、幸平(寛一郎)が迷い込んだ雑貨店に届いた、過去からの「手紙」。少年のように驚き困惑しつつも、その「手紙」に返事を書く3人。そして映像のラストカットでは、手紙を読みながら涙を流す敦也の姿が。最後の「手紙」が届いた時に動き始める、思いもよらぬ奇蹟とは…。
さらに、敦也(山田)の幼なじみ、翔太(村上)と幸平(寛一郎)、ナミヤ雑貨店の店主である浪矢雄治(西田敏行)の場面写真も初解禁された。また、公式サイトにて公開された第2弾ティザービジュアルでは、第1弾でイラスト版となっていた「ナミヤ雑貨店」を背に、物憂げな表情の敦也と、対照的にやさしくほほ笑む浪矢が並ぶ。そして物語のキーポイントでもある「手紙」が両者の間に舞い、「生きることに迷った時、時を超えた手紙が届いた。」というキャッチコピーのように、時代を超えてつながる“想い”を感じさせるビジュアルとなっている。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』特報
https://youtu.be/DbuqvmfUpNY
<ストーリー>
2012年。少年時代を養護施設で過ごした敦也(山田涼介)は、幼なじみの翔太、幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこはかつて人々が悩み相談をすることで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。今はもう廃業しているはずだったが、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれる音を聞く。それは、悩みを持つ人からの相談の手紙だった。何と、その手紙は1980年に書かれたものだった。敦也たちは戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治(西田敏行)に代わって返事を書く。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、その背景にある敦也たちがいた養護施設と浪矢の知られざる関係。
そして、これまで誰かのために何かを真剣に考えたことなど一度もなかった3人が気付いていく他者とのつながり。
敦也たちが雑貨店の秘密をすべて知った時、1980年にいる浪矢との手紙のやり取りでもう一度再生する希望をもつ。
悩みを相談した人々をつなぐ奇妙な運命。その日、敦也たちに起きたのは、時空を超えたたった一夜だけの奇蹟だった。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
9月23日(土)全国公開
原作:東野圭吾
出演:山田涼介、村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、林遣都、萩原聖人、尾野真千子、西田敏行
監督:廣木隆一
脚本:斉藤ひろし
配給:KADOKAWA/松竹(共同配給)
公式サイト:namiya-movie.jp
公式twitter:https://twitter.com/namiya_movie
©2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会