松坂桃李、高畑充希、土屋太鳳、柳楽優弥らが出演するJRA「第84回日本ダービー」の新CM「おまつり」篇が、5月3日(水)より全国オンエア。今回、新たに登場するCMソングを歌う木村カエラと競馬大好き芸人・カンニング竹山よりコメントが到着した。
本CMでは、芝コース上に1人で立つ木村がCMソング「HOLIDAYS」を口ずさむ中、松坂、高畑、土屋、柳楽ら日本ダービー当日に抽選で貰えるダービーリボンを付けた多くの観客が続々と東京競馬場に集結する。観客の中には、カンニング竹山や競馬評論家・井崎脩五郎の姿も。念願叶って、大好きな競馬のCM出演となったカンニング竹山は「『うわー!いよいよキタな!』っていう感じでしたね。大万馬券をとった時のような気持ちになりましたね」とコメントを寄せている。
競馬エンターテインメントサイト「Umabi」CM GALLERY:https://umabi.jp/joy/cm2017/cmgallery/
<木村カエラインタビュー>
◆今回のCMでは、日の出と共に広大な競馬場で一人歌を歌われましたが、このシチュエーションでの撮影のオファーを聞いた時、いかがでしたか?
馬がちゃんと走る場所で歌を歌えるということを聞いて、それがすごく嬉しかったんですよ。なかなか入れる場所ではないので、「え?芝の上で歌えるの!?」みたいな興奮がありました。
◆本日は長時間での撮影でしたが、苦労したことは何ですか?
朝すごく早い時間に集合で、朝というか夜中の1時半に家を出たんですけど、どこのタイミングで寝ればよいのか分からなくって、すごく夜早く寝て、現場に来たのが大変だったなって思います。でもすごく元気に撮影ができたのが良かったんですけど。あとはちょっと寒かったですね。
◆今回は「日本ダービー」のCMですが、競馬では「最も運が強い馬がダービーを制す!」とも言われています。今までで一番「運が良かったな」と思う時はありましたか?
私、基本ずっと運良いです!(笑)ずっと運が良いというか、悪い時もあるんですけど、運が良くて…。デビューできたときもそうですし、今もそうだし、小学校の時も商店街のくじ引きで炊飯器当たったことがあって、ずっと運が良い生活を送ってます(笑)。
◆木村カエラさんが「馬主」になったら、何という馬名をつけたいですか?
今なら「ホリデイズ」はいいなって思います。すごい明るい馬だし、こうやって(CMに)関わらせていただいて、曲も書いたので、「ホリデイズ」っていう馬はすごくみんなの期待を背負ってくれそうでいいなと思いました。
<カンニング竹山インタビュー>
◆CM撮影を終えての感想や見どころを教えてください。
ダービーって良いんだよ!っていうのを僕の大先輩の井崎脩五郎さんと僕で、この年の人でも楽しめるよ、若い人も楽しんでいただけるし、ビギナーでも楽しんでいただけるし、我々ベテランも楽しいダービーというか、ダービーとはそういうものだ!というのを1カットだけど出せたと思います。(笑)表情は意識するというよりも、井崎先生といるといつも、番組とかで一緒になった時にゲラゲラ笑っているときがあるので、本当に幸せな表情だと思います。芝居しているんじゃなくて、素で幸せな顔のまま、勝手にカメラを回してたって感じだと思いますね。
◆競馬好きで有名なカンニング竹山さんですが、今回初めてJRAのCMに出演されましたが、オファーが来たときいかがでしたか?
正直言うと、「うわ!キタなー!!」って感じでしたね。20年近くずっと競馬が大好きで携わってきましたから、「うわー!いよいよキタな!」っていう感じでしたね。大万馬券をとった時のような気持ちになりましたね。予想していませんでしたから、偶然買った馬券が大万馬券になったぐらいな、そんな感じでした。テンションはかなり上がりましたね。出たいなーってずっと思ってましたけど、僕みたいなのは無理だろうなって、勝手に思ってたんで、嬉しかったです。
◆今回は「日本ダービー」のCMですが、競馬では「最も運が強い馬がダービーを制す!」とも言われています。今までで一番「運が良かったな」と思う時はありましたか?
トータルで言うと、こうやって生活できるようになったことですかね。20代の頃は、仕事もありませんでしたし、芸能界では成功しないなと思ってたんで、それが色んな人に出会って、色んなことがあって、急に20代の終わりからガラガラっと、あれ人生変わってきたって自分で思えるぐらいな感じになったんで、芸能界で仕事できることが運が良いなと思いましたね。あとは競馬と出会ったことも運が良いと思いますよ。ここは僕のホームですから、何回ここに来たんだっていうくらい、こういうものとも出会って、JRAのCMに出演させてもらうっていうのは、これもトータル的に見れば運が良いかなと思いますね。
◆最近、ちょっとした運が良いことはありましたか?
芸人だからこそ運が良いと僕は捉えたんですけど、ちょうどロケで馬券を買いに来たんですよ。それで僕が偉そうに「見てろよ!」と、「競馬歴何年だと思ってるんだ!」と言って、この馬が来るぞと言って、それでゲートが開いた瞬間に僕が賭けた馬がつまずいて落馬したんですよ(笑)。僕のレースは終わったんですけど、それはテレビ的には運が良かったですね。スタッフからは「持ってるね~」って言われましたね。バラエティ的には運が良かったと思います。
◆カンニング竹山さんが「馬主」になったら、何という馬名をつけたいですか?
昔から決めている名前があって、僕が馬主になったら「タケノマッケンオー」っていう名前を付けるんですよ。タケノは竹山だから、ゲームとかでも必ずタケノって名前をつけるんです。マッケンオーって名前は、僕が競馬を始めた年にちょうど「ナリタブライアン」の年なんですけど、その時に「フジノマッケンオー」っていう馬がいて、この馬を一番最初に好きになったんですよ。だから基本「フジノマッケンオー」がいて、そこから「グラスワンダー」とか好きになったんだけど、基本の基本、スタートは「フジノマッケンオー」だったんです。だからそこからちょっといただいて、竹山のタケノをつけて、「タケノマッケンオー」という名前をいつか自分の馬につけたいというのが僕の夢です。