7月29日（土）に公開される「東京喰種 トーキョーグール」に、村井國夫、桜田ひより、相田翔子、浜野謙太、佐々木希、栁俊太郎が出演することが発表された。
原作は、人と食らう怪人・喰種（グール）と人間との闘いを描いた、累計2300万部の発行部数を誇る大ヒット同名コミック。主人公・カネキを窪田正孝、ヒロイン・トーカを清水富美加が演じるなど抜群のキャスティングで話題となった本作において、今回発表となった新キャスト陣は、物語の舞台である喫茶店「あんていく」に集う面々を演じる。
それぞれが演じるキャラクター、コメントを紹介。
【キャラクター／キャストコメント】
■村井國夫／あんていくのマスター：芳村功善（よしむら・くぜん）
（コメント）
喰種は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。
■浜野謙太／あんていくの店員：古間円児（こま・えんじ）
（コメント）
こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。
■佐々木希／あんていくの店員：入見カヤ（いりみ・かや）
（コメント）
数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとても嬉しく、光栄でした。喰種vs人間、そして２つの顔を持つ金木研。それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです！
■栁俊太郎／あんていくにいる喰種：四方蓮示（よも・れんじ）
（コメント）
四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。
※「栁」の字は木へんに“タ”が入る漢字になります。
■桜田ひより／あんていくにいる喰種：笛口雛実（ふえぐち・ひなみ）
（コメント）
原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい！」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください！
■相田翔子／あんていくにいる喰種：笛口リョーコ（ふえぐち・りょーこ）
（コメント）
原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。
「東京喰種 トーキョーグール」
2017年7月29日公開
原作：石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載
監督：萩原健太郎
脚本：楠野一郎
出演：窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋 村井國夫 ／ 桜田ひより 相田翔子 浜野謙太 佐々木希 栁俊太郎
配給：松竹
【公式サイト】tokyoghoul.jp
©2017「東京喰種」製作委員会