パラスポーツ応援プロジェクト「PARA☆DO」地域密着イベント 港区で5・24開催

エンタメ総合
2017年05月11日

高田裕士選手 フジテレビが「みんなで応援しよう! 港区のパラアスリート 港区×TEAM BEYOND×フジテレビpresents PARA☆DO! TALK×LIVE」と題して、東京都港区・東京都とともに新たなイベントを開催する。

 このイベントでは、2020年の東京パラリンピックでトライアスロンの会場を抱える港区在住の“ご当地”パラアスリート夫妻、高田千明選手(リオパラリンピック陸上日本代表・女子視覚障がい走り幅跳び/100m日本記録保持者/ほけんの窓口所属)と高田裕士選手(聴覚障がい者のオリンピック、デフリンピック陸上日本代表内定・男子400mハードル日本記録保持者/エイベックス所属)をゲストに迎え、トークショーを行うほか、集まった参加者に走り方のコツを伝授するワンポイントランニング講座も実施する。
 MCを務めるのは、国際オリンピック委員会(IOC)マーケティング委員で、ソウル五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリスト/上級メンタルトレーニング指導士の田中ウルヴェ京。

 またフジテレビで放送中の番組『PARA☆DO!』でテーマソングを歌う「PARA☆DO!」公式アーティストの清貴がライブを開催し、港区を活動拠点として世界で活躍する芝浦エンジェルスがチアリーディングを披露するなど“地域密着”を強く打ち出し、会場全体で2020年に向けてパラアスリートを応援する。

<高田裕士選手コメント>
「2020年東京オリンピック・パラリンピックは選手だけのものではありません。観客、運営、ボランティア、メディア、監督やコーチ、スタッフとして関わっていくことが可能です。今回のイベントを通じて、2020年東京オリンピック・パラリンピックへの関わり方を考えるきっかけになればと思います。また、国際オリンピック委員会(IOC)が名称使用を承認する4大会(オリンピック、パラリンピック、デフリンピック、スペシャルオリンピックス)の中でデフリンピックの知名度は非常に低く3%程度です。今回のイベントのように各アスリートがともに活動することで、デフリンピックの知名度も上がっていくことを願っています」

<高田千明選手コメント>
「港区に引っ越してから10年近くになります。練習であちこちに出かける私にとっては、利便性の高い土地柄が気に入っています。2020年東京の目標は金メダル。私の“地元”港区の皆様から応援をいただきつつ、頑張って参ります。当日お会いできることを楽しみにしております」

「みんなで応援しよう! 港区のパラアスリート 港区×TEAM BEYOND×フジテレビpresents PARA☆DO! TALK×LIVE」
開催日時:5月24日(水)午後3時30分~5時
会場:港区スポーツセンター サブアリーナ
東京都港区芝浦1-16-1(みなとパーク芝浦5階)

主催:港区教育委員会
協力:東京都(TEAM BEYOND)、フジテレビジョン

MC:田中ウルヴェ京
ゲスト:高田千明選手、高田裕士選手
チアリーダー:芝浦エンジェルス
音楽ライブ:清貴

「PARA☆DO!」公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/sports/parado/