映画「こどもつかい」の公開直前大ヒット祈願イベントが勝負の神様・神田明神で行われ、滝沢秀明、有岡大貴、門脇麦、清水崇監督が出席した。
本作は「呪怨」シリーズをはじめ、数々の人気ホラー作品を生み出す清水監督が手掛ける完全オリジナルストーリー。無邪気で狂気に帯びた“こどもの霊”が滝沢演じる“こどもつかい”とともに悪いオトナたちを呪い、次々と恐怖のどん底に突き落としていく、信感覚ホラーエンターテインメント。
主演の滝沢は「ホラー映画自体が初めてなので、勝負の作品になりました。非常に手応えも感じているので、劇場に来られたお客さんのリアクションが早く見たい」と出来栄えに満足している様子。
「滝沢さん主演でホラー映画を撮るとは夢にもみなかった」と語った清水監督は「僕にとっても挑戦の作品。滝沢さんから手応えを感じていると言っていただいて、少しだけ安心した気分」とホッとした表情を浮かべると、「有岡君演じるこどもの霊も恐がっていただいて…」とイジりだし、有岡が「僕、こどもの霊やってないですよ!」とつっこむというお決まり(?)のやりとりを繰り広げた。
また、6月6日が“恐怖の日”ということにちなみ、『最も恐いもの』を問われた滝沢は「有岡の笑顔ですかね。恐いんですよね。この笑顔は何を考えているかわからない…。映画のプロモーションで毎日のように一緒に過ごしてるんですけど、有岡に会うとおかしくなる。だから、今は有岡の“呪い”にかかってるのかもしれない(笑)」とにやり。「ちょっと待って、どういうことですか!?人前で笑いにくくなるじゃないですか、笑顔が売りなんですから」とタジタジの有岡は「僕が言おうとしていた恐怖は滝沢君との距離感。徐々にお近づきになれてると思うんですけど、あともうちょっとがいけない」と悩むも、滝沢に「まぁ仕事の関係だから!(笑)」ときっぱり言い放たれてしまっていた。
映画「こどもつかい」は6月17日(土)より全国ロードショー!
公式サイト:http://kodomo-tsukai.jp/