「メサイア」シリーズの新作舞台「メサイア-悠久乃刻-」が8月31日(木)~9月10日(日)に東京・天王洲 銀河劇場で上演。本作より新たに加わる4名のキャストとあらすじが解禁された。
新キャストとして加わるのは、スパイ育成機関“チャーチ”に「サクラ候補生」として突如現れた謎多き青年、雛森千寿役の山本一慶、サクラ候補生たちと敵対する“ボスホート”の一員でサリュート(山田ジェームス武)と行動を共にするスーク役の宮城紘大、小星鉄役の西野龍太、東間遠矢役の豊嶋杏輔の4名。西野、豊嶋は本作が舞台初出演となる。
<あらすじ>
“僕らは立ちすくむ 悠久と終焉の白いはざまで”
警察省警備局特別公安5係に所属するスパイたちは、その目指すべき死に様から「サクラ」と呼ばれている。国籍も戸籍も抹消された彼らには、唯一心を通わせることを許された魂の伴侶が与えられる。それが、「メサイア」――。
卒業ミッションを目前に控えたサクラ候補生、有賀涼、加々美いつき。彼らを非情な運命が襲う。加々美は、サクラとして任務に就くために、敵方によって脳に埋め込まれたチップを取り出すことになる。しかし摘出すれば、99%の確率で、直近の記憶を失うと宣告される。深い絆を結んだメサイア、有賀との記憶も…。一方、有賀には、かつて所属していた闇の組織、「第三の闇(サード・ニグマ)」が接近。有賀の奪還を計画していることが明らかになる。
そして彼らに与えられる、驚愕の卒業ミッション。
「ミッションは暗殺。ターゲットの名は――。」
「メサイア-悠久乃刻-」公式HP:http://messiah-project.com
公式twitter:@messiah_project
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