6月20日からオンエアされるTVCM「ウィルキンソン・ハード 無糖ドライ」で、最新のVFX技術により松田優作が現代によみがえる。
VFXは「Visual Effects」の略で、映像技術の1つ。コンピュータグラフィックにより映像の合成をすることを指しており、今回、松田美由紀の監修の下で故・松田優作が再現されたというわけだ。
CMでは、松田優作が一人食事をしながら『ウィルキンソン・ハード 無糖ドライ』を飲むシーンからスタート。一口飲んだ後に「甘くないと、全く甘くないは、全く違う」とポツリ。ラストカットでは、「いいじゃない!」という、らしい言葉で締めくくられ、商品の特徴である強炭酸の刺激が伝わってくるような仕上がりに。
監修した松田美由紀は、「これをきっかけに若い世代の方々にも、松田優作のことを知って頂けたらうれしいです。今年で没28年ですが、優作の魂は消えることなく、私たちの胸にあります。本物はなくならない。人の人生の本気は捨てたもんじゃないと、優作から教えられます」とコメントしている。