7月21日(金)スタートのドラマ25『デッドストック~未知への挑戦~』(テレビ東京ほか)にレギュラーキャストとして、早見あかりと田中哲司が出演することが決定した。
本作は、村上虹郎が連続ドラマ初主演でテレビ東京の移転した出来事をベースに繰り広げるホラードラマ。早見あかりは、勝気な先輩ディレクターの二階堂早織(にかいどう・さおり)を演じ、田中哲司はベテランディレクターの佐山暁(さやま・さとる)を演じる。
また、彼らの脇を固める準レギュラー陣に筒井真理子と中村優子が出演することも決定し、幅広い年代の俳優たちがドラマ『デッドストック』の世界を彩る。
早見は「私自身、ホラー作品があまり得意なほうではないので、最初に台本を読んだときにはとにかく怖かったです」と。また、「読んでいるとただ怖いだけではなく、人間ドラマだったり、コメディ要素があったりとさまざまなストーリーが織り込まれていて、撮影も楽しみになっていきました」とコメント。
田中は「日本のオカルト要素がいっぱい詰まった、怖くて、少し笑えて時には切ない、ステキな物語です」と作品についてコメントした。
<早見あかり・コメント全文>
私自身、ホラー作品があまり得意なほうではないので、最初に台本を読んだときにはとにかく怖かったです。ですが、読んでいるとただ怖いだけではなく、人間ドラマだったり、コメディ要素があったりとさまざまなストーリーが織り込まれていて、撮影も楽しみになっていきました。早織は強気で勝気なところが前に押し出されがちな役柄ですが、実は繊細な部分も持ち合わせていて、普通の女の子のようなところもたくさんあります。そんな早織ちゃんをいとおしく思います。私のようにホラー作品が得意でない方もいらっしゃると思いますが、とにかく見てもらわなければ伝わらない魅力がたくさんあるので、暑い夏にぴったりのこの作品をいろいろな人に楽しんでもらえたらと思います。
<田中哲司・コメント全文>
日本のオカルト要素がいっぱい詰まった、怖くて、少し笑えて時には切ない、ステキな物語です。佐山暁という人間は、普段は出世とかお金とか、誰もが求めるものとは無縁で、どこか世捨て人のような雰囲気が漂っていますが、何かしら人には言えない闇を抱えているところが、ふとした時に垣間見えます。どこか懐かしい感じのタッチの世界観もこのドラマの魅力のひとつです。虹郎君とあかりちゃんの活躍にも期待していてください。
<ストーリー>
テレ東の新人AD・常田大陸(村上虹郎)は2016年に社屋移転で発掘された大量の番組素材を整理する部署“未確認素材センター”に配属される。そこにいたのは同僚のディレクター・二階堂早織(早見あかり)とベテランディレクター・佐山暁(田中哲司)。理想とはかけ離れたVTR整理の日々…。
そんな中、大陸は本来映ってはならない怪奇現象が記録されたテープを発見する。廃棄テープの整理に嫌気がさした先輩ディレクターの早織は、テープに映っていた怪奇現象の続きを撮影し、勝手に番組にしようと思い立つ。
早織に圧されるがままに大陸も怪奇現象の取材に巻き込まれていく…。そこで見たものは、世にも不思議で恐ろしい出来事の数々だった…。
ドラマ25『デッドストック~未知への挑戦~』(英題:DEAD STOCK)は、テレビ東京ほかで7月21日(金)スタート。毎週(金)深夜0時52~1時23分放送
出演:村上虹郎/早見あかり/筒井真理子/中村優子/田中哲司
製作:テレビ東京/ラインバック
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/deadstock/
©『デッドストック~未知への挑戦~』製作委員会