求人サイト「Indeed」の新CM発表会が行われ、斎藤工とトレンディエンジェルの斎藤司が登壇した。
新CMで「仕事さがし篇」「バイトさがし篇」の2パターンを撮影したという斎藤工は、消防士や大工、マジシャンなど8変化に挑戦。お気に入りの職業を聞かれると「大工さんは憧れていた職業だし、(自身の名前にある)大工の『工』という字は手に仕事を付けるという意味で付けられた」と名前の由来も交えコメント。また、「クギを口にくわえてクギを打っていたので、鉄分を摂取できたんじゃないかなと。ぬか漬けとかに入れますもんね。直接摂取できたので、得るものがあったんじゃないかなと」と撮影の裏側を披露した。
ゲストとして登場した斎藤司は、頭にはゆるふわパーマのカツラに、ダークスーツという姿に変身して登場。「工くんの色気をマネしてみました。マネージャーさんも一瞬僕のことが分からなかったですから。ただ、かつらが思った以上にタイトで、きつくて、うっ血しそうです。さっき一瞬取ったら(頭が締め付けられているせいで)タイ米みたいになっちゃってた。早く取らないとインディカ米になっちゃう。皆さん、よくこんな状態で生きていられますね」 と会場を沸かせた。そんな斎藤司を見た斎藤工は、「何か北千住のホストみたいですね」とさらに笑いを誘った。
映画監督としても活躍する斎藤工。彼の作品には、野性爆弾のくっきー、永野ら多くの芸人が起用されており、斎藤司の出演はないのかという質問に「司さんは呼んでないですけど。理想的なキャスティングでしたね。ぜひ、次々回に」と。すると、「次々回?!次じゃなくて次の次なんですね……呼んでよ、絶対に」と食い下がる斎藤司。「現場には呼びます」とかわす斎藤工に、斎藤司は「ムードメーカーかい!」とツッコんだ。
写真撮影の際には、2人そろって全力の「斎藤さんだぞ!」を披露。撮影が終わるまで、しばらく静止したままの状態が続くと「これって何の時間なんですか?」と嘆き、終始会場は笑いに包まれていた。