内田夕夜「どんなホラーよりも恐ろしい」映画「スノーデン」吹替声優陣コメント到着

映画
2017年07月04日

「スノーデン」 オリバー・ストーン監督の問題作「スノーデン」のブルーレイ&DVDが7月5日(水)に発売。その日本語吹替を担当した内田夕夜ら豪華声優陣からコメントが到着した。

 本作は、米国最大の機密を暴露した天才プログラマー、エドワード・スノーデンの半生を描いた衝撃のスリラー。日本語吹替版では、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じる主人公エドワード・スノーデン役を内田夕夜が演じる。シャイリーン・ウッドリー演じるスノーデンの恋人リンゼイ・ミルズ役には、たかはし智秋。ザカリー・クイント演じるスノーデンにインタビューを行うコラムニスト、グレン・グリーンウォルド役には、木内秀信。リス・エヴァンス演じる、スノーデンの才能を見出すCIAの指導教官コービン・オブライアン役には、井上和彦。ニコラス・ケイジ演じるCIAの訓練センターのエンジニアであり教官のハンク・フォレスター役を大塚明夫が演じる。

<コメント>

■内田夕夜/エドワード・スノーデン役(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)
スノーデン役の日本語担当声優として、正直ビクビクしています。なぜなら、今、私のスマホにスノーデンさん本人から電話がかかって来てもおかしくないと思えるから。「そんな事があるわけない。」なんて、この映画を観たら言えない。どんなホラーよりも恐ろしい「実話に基づく」リアルな今の映画です。

■たかはし智秋/リンゼイ・ミルズ役(シャイリーン・ウッドリー)
個人情報を監視されているというだけではなく、それが何らかの形で、国の権力争いや、無謀な武力に影響する可能性を秘めているという状況は、とても怖いことだと思います。SNSの普及で便利になった反面、色々な事件が起こってしまう現状は、非常に複雑ですね。そんな中、愛の絆を育むリンゼイさんとスノーデンさんのラブストーリーにも注目していただけると嬉しいです!

■井上和彦/コービン・オブライアン役(リス・エヴァンス)
スノーデンを教育する立場のオブライアンを演らせていただきました。今の世の中、まさに今の時代を鋭く描いた作品だと思います。実話をもとにしたお話なので観ていて背筋が凍る思いでした。本当に多くの事を考えさせられた映画でした。たくさんの方に観ていただきたいですね。

<ストーリー>
2013年6月―。英ガーディアン紙のスクープが世界を震撼させた。NSA(米国家安全保障局)の職員エドワード・スノーデンが、米国政府による膨大な個人情報監視の事実を暴露したのだ。ごく普通の29歳の若者だったスノーデンはなぜ、輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生を捨ててまで重大な告発を決意したのか―。

「スノーデン」ブルーレイ&DVD
7月5日(水)発売

■DVD
価格:¥3,800+税
収録時間:本編135分+特典映像

■ブルーレイ
価格:¥4,700+税
収録時間:本編135分+特典映像

<特典映像>
オリバー・ストーン来日インタビュー
来日記者会見
未公開シーン
インタビュー&メイキング
オリジナル予告編・日本版予告編

<初回限定特典>
特製クリアスリーヴケース付

発売元:ショウゲート
販売元:ポニーキャニオン

<キャスト>
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(「インセプション」「ダークナイト ライジング」)
シャイリーン・ウッドリー(「ダイバージェント」「きっと、星のせいじゃない。」)
メリッサ・レオ(「ザ・ファイター」)
ザカリー・クイント(「スター・トレック イントゥ・ダークネス」)
トム・ウィルキンソン(「フィクサー」)
リス・エヴァンス(「ノッティングヒルの恋人」)
ニコラス・ケイジ(「リービング・ラスベガス」「ゴーストライダー」)

<スタッフ>
監督:オリバー・ストーン
脚本:オリバー・ストーン、キーラン・フィッツジェラルド
原作:「スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実」
著 ルーク・ハーディング(日経BP社)

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