開催3日間で155万人が来場する日本三大七夕祭り「湘南ひらつか七夕まつり」から熱いオファーを受け、お祭り2日目の「七夕ステージ」に松岡修造が出演する「C.C.レモン盆踊りステージ 修造と踊ろう!」が開催された。
見事に晴れ渡った公園のステージに松岡が法被姿で勢いよく登場すると、観客からは大きな拍手が。松岡が開口一番「平塚の皆さん、暑過ぎる!」と言い放つと、会場は笑いが起きて大盛り上がり。ステージに上がった松岡は、今回特別に一緒に踊るダンサーとして協力した平塚レクリエーション協会のメンバーと、C.C.レモン「#おうち盆踊り」を満面の笑みで、そして全力のパフォーマンスで披露した。
前日が七夕だったことを受け、松岡は「お祭りで暗い表情の人はいない。とにかく笑顔で祭りを楽しもう!」という思いを込めた「日本全国笑顔祭り!」という直筆の短冊を披露。その後、イベントのラストを飾る企画として、来場者と一緒にC.C.レモン「#おうち盆踊り」を実施することに。松岡の残り時間がわずかだと知った来場者からは「えー!」と残念がる声が上がる中、松岡は「だから、踊りを教えるよ!」とみんなのテンションが下がらないように盛り上げていた。
「C.C.レモン音頭」が流れると、ステージ上からリズムに合わせて「右!左!右!くるりと回して~飲む!」「ハイ!気合入れて!」「平塚は前向き、ポジティブ!ありがとう!」と踊りを熱血レクチャーし始めた松岡。そしてそれに応えるように、来場客も一生懸命踊りについてくる。すると突然ステージから降りた松岡は、少しずつ踊りを覚え始めた一般来場者12名をステージに上げ、一緒に踊るというパフォーマンスも見せた。そして練習の後、いざ本番。平塚市民や七夕まつりの観光に来た約4,000名の来場者全員を巻き込んでC.C.レモン「#おうち盆踊り」を全力で踊ると、気付けば会場全体が笑顔であふれかえっていた。
例年、曇りや雨に見舞われがちな「湘南ひらつか七夕まつり」だが、この日の天気は見事な晴れ。松岡が「平塚が暑いの、オレのせいじゃないぞ!」と自らを“ネタ”に持ち出すと、会場は爆笑に包まれた。最後に松岡は「君たちの笑顔はいつも笑顔祭りー!!」とメッセージを残し、気温も熱気も最高潮の中、ステージは終了した。
しかし、イベントはこれだけでは終わらなかった。実はこの後、同じ会場内のブースで松岡自らが「C.C.レモンお祭りボトル」を50名に手渡しで配るという企画が。一人ひとりと握手をしながら「暑くない?」などと語りかけ、ボトルを渡す松岡。お母さんに抱っこされていた赤ちゃんに元気よく話しかけて泣かれてしまうというハプニングがありつつも、必死に笑顔や面白いリアクションでフォローし、最後にはみんなを笑顔にしていた。