SKE48 21stシングル『意外にマンゴー』リリース記念ライブ「SKE48『意外にマンゴー』公演 Supported by ゼロポジ」が7月19日、Zepp NagoyaとZepp Tokyoで同時開催された。2会場同時開催は48グループ史上初の試みとなる。
オープニング前、名古屋会場代表のキャプテン斉藤真木子と東京会場代表の高柳明音が電話でトーク。両会場の様子を伝え合うとカウントダウンに入り、『意外にマンゴー』公演がスタートした。
東京・Zepp Tokyoには、35人のメンバーが集結。名古屋会場と同じく『意外にマンゴー』『マンゴーNo.2』『パレオはエメラルド』でオープニングを飾った。
MCでは、高柳が48グループ史上初の同時開催ライブであることを会場に告げ「“初”って気持ちいいね~!」とあいさつ。
1回目のユニットパートは、青木詩織、竹内彩姫、日高優月の3人で『恋よりもDream』、北川綾巴、鎌田菜月、北野瑠華、須田亜香里の4人でNot yetの『西瓜BABY』をパフォーマンスした。
“借り物夏曲メドレー”パートでは、AKB48の『Everyday、カチューシャ』で高木由麻奈が、NMB48の『ドリアン少年』で松村香織が、乃木坂46の『ガールズルール』で大場美奈がセンターを務め、意外なセンターに会場は大盛り上がり。
2回目の公演では、ユニットパートで高柳と水野が『ここで一発』を披露し、アンコール1曲目の『アイシテラブル!』を全員で披露…とここで、名古屋の1回目公演を終えて東京に向かっていた松井珠理奈と小畑優奈が無事に会場に到着。
小畑は「この曲の歌詞は成長していく女の子の歌詞で私たちと照らし合わせて聴いてほしいですし、これからどう成長していくのかを見ながら聴いてほしいと思います」と話し、『意外にマンゴー』を東京でもしっかりとPRした。
最後に、マンゴー色のオレンジのペンライト一色に染まる会場で『意外にマンゴー』を珠理奈と小畑が加わった37人で披露し、大盛況の中ライブは幕を閉じた。
この公演の模様は、8月5日(土)後10時からCS放送・TBSチャンネル1で放送される。さらに、地上波TBSでは、7月26日(水)深夜2時7分から「意外にマンゴー」公演に向けてのメンバーの道のりなど、舞台裏ドキュメンタリーが放送される。
SKE48公式サイト:http://www.ske48.co.jp/
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