最新作『ベイビー・ドライバー』が8月19日(土)より公開されるエドガー・ライト監督が約6年ぶりに来日することが決定した。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』など、エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニック、そしてさまざまな映画の引用で、世界中のファンから愛されているエドガー監督。
イギリス出身の彼の本格的ハリウッド長編映画デビューとなった最新作『ベイビー・ドライバー』は、大迫力のカーアクション×監督自ら厳選した全30曲の名曲の数々で送る“ロックンロール・カーチェイス・ムービー”だ。
全米では6月28日より公開され、公開初週の5日間で3000万ドル(約33.7億円)を記録。当初のスタジオ予想1500万ドルを大幅に上回るダブルスコアの成績で、初登場2位となった。最終興行成績は1億ドルを超えると予想されるほどの大ヒット作を引っ提げて、エドガー監督が来日がすることが決定。エドガー監督の来日は『スコット・ピルグリム vs. 邪悪な元カレ軍団』以来、約6年ぶりとなる。
今回の来日にあわせてソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの公式Twitterアカウント(@SonyPicturesJP)で、エドガー監督本人への質問を募集するキャンペーンを実施。来日中にその中から選んだ質問に実際に答えてもらい、公式Twitterで後日公開される予定。
<ストーリー>
天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストがそろっているiPod。子供のころの事故の後遺症で耳鳴りが激しい彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子デボラ(リリー・ジェームズ)と出会ってしまった彼は犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を嗅ぎ付けられ、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生は脅かされ始める――。
『ベイビー・ドライバー』
8月19日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督・脚本:エドガー・ライト(『アントマン』)
製作:ニラ・バーク、ティム・ビーバン、エリック・フェルナー出演:アンセル・エルゴート(『きっと、星のせいじゃない。』)、ケヴィン・スペイシー(『アメリカン・ビューティー』)、リリー・ジェームズ(『シンデレラ』)、エイザ・ゴンザレス(『フロム・ダスク・ティル・ドーンザ・シリーズ』)、ジョン・ハム(『MAD MEN マッドメン』シリーズ)、ジェイミー・フォックス(『ANNIE/アニー』)
配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント