声優の内田真礼が、8月4月(金)のテレビ朝日系『夏祭りだよ!アニメ1時間SP』(後7・00)内で放送される『ドラえもん』にゲスト出演する。
内田は、ファンの間でも名作と評される「天井うらの宇宙戦争」でヒロインの小さな姫、アーレ・オッカナ王女を演じる。地球侵略を企む宇宙人に捕らえられたアーレ王女を救うため、のび太たちが“ガリバートンネル”で体を小さくして宇宙船に乗り込み戦いを挑む、ハラハラドキドキの冒険ストーリーだ。
『ドラえもん』初出演の内田は「『ドラえもん』が大好きだったので、決定のご連絡をいただいたとき、まさか出られるなんて! と飛び上がって喜びました」と大感激。アフレコ現場では「もう空気が出来上がっているでしょうし、一度入るのもなじめるか」と不安もあったそうだが、「ドラえもん役の水田わさびさんやのび太君役の大原めぐみさんが優しく迎え入れてくださり、とてもリラックスして演じることができました」とほっとひと安心。アーレ王女を演じるに当たっては「捕まっているはずなのに、どこか天然なお姫様なので、あまり深刻にならないように意識しました」と明かした。
「また出演するとしたらどんなエピソードがいいか?」という質問には「私はドラえもんが大好きなので、ドラえもんが大活躍の回で、ミニドラもたくさん出てきて囲まれていて、そんな中、私はドラえもんとずっとおしゃべりしていたいです(笑)」とリクエスト。ほしいひみつ道具には「タケコプター」を挙げて「のんびり空をお散歩するのはとても楽しそうですよね!」と夢を膨らませた。さらに、視聴者へ向けて「小さな世界で大きな冒険を繰り広げる、夢が広がるお話です。夏休み中の今、たくさんドラえもんと夢をかなえてほしいな!」と語っている。
同日の8月4日、18日、25日のエンディングでは、「六本木ヒルズ盆踊り」や「麻布十番 納涼まつり」でも毎年流れる「踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭」が新しい振り付けに生まれ変わって登場。リニューアルは2005年に誕生して以来、初めてとなる。
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