桐谷美玲が「リベンジgirl」で2年ぶりに映画に主演することが発表された。
桐谷が演じるのは、東大首席でミスキャンパス1位の宝石美輝(たからいし・みき)。ただ、残念なことに極度の“性格ブス”で、自分だけがそのことに気付いていない。そんな彼女が大失恋をきっかけに、人生を賭けての「リベンジ」を誓う…それは、まさかの女性初の総理大臣を目指すこと!?「美しく輝く宝石(ほうせき)と書いて宝石美輝。東大卒、ミスキャンパスグランプリの24歳!宝石美輝をよろしくお願いいたします!」こうして始まった、美輝の恋のリターンマッチの行方はいかに…!?
監督は「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」を大ヒットに導き、11月には「覆面系ノイズ」の公開も控える三木康一郎。桐谷演じる型破りなヒロインの恋愛模様に加え、人間としての成長ドラマをどう描くかにも注目だ。興行収入24.3億円を突破した「ヒロイン失格」でコメディエンヌぶりを発揮した桐谷美玲が「リベンジgirl」にて、今度はどんな表情を見せてくれるのか期待が高まる。
映画「リベンジgirl」は12月23日(土・祝)全国ロードショー。クリスマスに盛り上がる時期に、最高に輝くヒロインが誕生する。
■桐谷美玲コメント
久しぶりの映画なのでドキドキします。2年前は高校生役をやっていた私が今度は総理大臣を目指す役ということで、ときの流れを感じます。失恋をきっかけに総理大臣を目指すという発想と行動力が私には全くないものだったので、面白いなと思いました。今までの映画やドラマとはまた違った役を演じるので、監督についていきながらすてきなキャラクター像を作っていき、役の変化と共に私も成長した姿を皆さんに見せられたらと思います。
明るく、はきはきとしたキャラクターをテンポよく演じていきながら、頑張る女子の背中を押すような作品に出来たらと思います。楽しみにしていてください。スクリーンでお会いしましょう。
■三木康一郎監督コメント
「キレイになって見返してやる!」と言う感情。誰でも持ち合わせているけど、複雑で傷つきやすいそんな女性の気持ちを、今回はできる限り、楽しく、丁寧に描きたい。そう思っています。裏切りと屈辱を乗り越えて、「本物のキレイ」をつかみ、成功して行く女性の姿に期待していてください。桐谷さんはそんな女性を演じるのにピッタリ。だけど今回は、今まで見ていない彼女の一面を引き出せればと思っています。成長して行く女性を通して、桐谷さんの新たな一面をお見せして行きたいです。公開はクリスマス。女性なら誰もが持っている夢をプレゼントできたらと思います。
『リベンジgirl』
12月23日(土・祝)全国ロードショー
原作:清智英・吉田恵里香「リベンジgirl」(KADOKAWA刊)
製作:ギャガ/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
出演:桐谷美玲(『ヒロイン失格』)
監督:三木康一郎(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)
©2017『リベンジgirl』製作委員会