aikoの1999年発売の大ヒット曲「カブトムシ」が、「キリン 午後の紅茶」新ブランドTVCMで上白石萌歌によってカバーされた。aikoの楽曲がCMでカバーされるのは今回が初めてとなる。
2016年の冬に放送されたCMの第2弾となる本作では、引き続き熊本県南阿蘇村白河水源を舞台に、ほろ苦い恋の渇きをテーマにした10代の恋愛が描かれる。CMでは、上白石が清流に素足を入れて涼み、緑豊かな川辺でaikoの楽曲「カブトムシ」を歌っている。
中学一年生のとき、『初恋』のシングルCDを買ってもらったのがきっかけでaikoを好きになったという上白石は、「リアルで鮮やかな歌詞や歌声に引き込まれ、今ではライブに足を運ぶほどです。私の青春はaikoさんでできていると言っても過言ではないほど、私にとって特別な存在です。 そんなaikoさんの『カブトムシ』を歌うことには責任を感じましたが、噛み締めて、大切に歌いました。生涯忘れることはないでしょう(笑)」と、『カブトムシ』の歌詞の一部を引用してコメントしている。
「キリン 午後の紅茶」新CM「おちつけ、恋心。」篇は8月11日(金)より全国で放送開始。
https://youtu.be/SIv4K68SoZ4