ロックバンド・THE YELLOW MONKEYの2016年のツアーに密着したドキュメンタリー映画のタイトルが「オトトキ」に決定、11月11日（土）より全国公開される。
1992年のデビュー以来、数々のヒット曲を生み出し、シングル・アルバム合わせて1000万枚以上のセールスを記録、2001年に活動を休止したTHE YELLOW MONKEY。それから15年、2016年に再集結し、全国42公演、36万人動員のツアーで復活を遂げた。
この復活劇の1年間に映画監督・松永大司が密着。時には超至近距離でカメラを回し、時には“証言”を求めて海外にも渡った。そして彼らに“ある場所”でのライブを仕掛ける。まるでこの1年間だけでなく、この先のTHE YELLOW MONKEYの行き先を見いだそうとしているかのように。
ロックバンドを続けるとはどういうことなのか？
彼らの迫力あるサウンドと貴重な過去の映像、関係者のインタビューとともに、THE YELLOW MONKEYを感じる映画となっている。
＜THE YELLOW MONKEY メンバーコメント＞
「僕たちが再びオレンジ色の中央線のラインに繋がったドキュメンタリーです。怒涛のような1年を松永監督の目線で追いかけます。ファンの方々にとっては、イエローモンキーの映画であると同時に皆さんの映画でもあると思います」
――吉井和哉
「人にとっての一年は長いようで短い。短いようで長い。本当にいろんなものが詰まってます。メンバー、家族、待っていてくれた人たち、支えてきてくれた人たち、支えてくれている人たち、未来を一緒に作っていくだろう人たちへの想いがあふれてメカラアセガ…ありがとう☆」
――菊地英昭
「バンド史・自分史に燦然と輝く“再集結YEAR”だった2016年の春から2017年の春までの我がTHE YELLOW MONKEYを、松永監督が見事に結び繋ぎあげてくださった。ココに嘘・偽りは何一つ無く、ただただピュアでドラマティックな真実が映し出されている。『本人のオマエが感極まってどうすんだよ!?』って言われちゃうほどに心が揺さぶられる作品になりましたね」
――廣瀬洋一
「恥ずかしいほどの素をさらけ出したメンバーを通して監督が感じ取ったものがエンドロールで見えてくると思います。手前味噌ながら、いろいろと飾り立てた言葉よりも音楽はより多くのモノを物語ることを実感した作品です」
――菊地英二
＜松永大司監督コメント＞
「『オトトキ』というタイトルにはいくつかの意味を含めました。
それはTHE YELOOW MONKEYというバンドを知らない人にも観てもらいたいという想いを込めて。
劇場の大きなスクリーンと音で、彼らの生きている時間を体感してもらいたいです」
『オトトキ』
11月11日（土）全国公開
出演：THE YELLOW MONKEY／吉井和哉 菊地英昭 廣瀬洋一 菊地英二
監督：松永大司
制作プロダクション：ブースタープロジェクト
配給：ティ・ジョイ
製作：映画「オトトキ」製作委員会
公式サイト：http://theyellowmonkey-movie.jp/
©映画「オトトキ」製作委員会