8月8日に行われた「第15回全日本国民的美少女コンテスト」の本選大会で、応募総数8万150通の中からグランプリに輝いた京都府出身の中学2年生・井本彩花さんが、コンテスト終了後に初めての囲み取材に応じた。
取材陣のカメラのフラッシュを浴びながら、「本当に私がグランプリをとったんだと実感しました」という井本さん。将来の目標を聞かれると、「武井咲さんのような女優さんになること。精いっぱい頑張りたいと思います!」と力強く答え、「大人っぽい演技ができるようになりたい。どんな役が与えられてもちゃんとできる女優さんになりたいです!」と抱負を。また、「武井さんと共演するとしたら?」という質問に、「武井さんが学校の先生で私が生徒。武井さんの授業を受けるような設定がいいです」と共演を熱望した。
普段は周りから“天然”と言われることが多いという井本さんだが、「天然だとは自覚していなくて、どういうところが天然なのか分からない」と。だが、記者から京都弁をリクエストされると、「優勝できるとは思わなくて、本当にうれしかったです。ありがとう(ありがとうの語尾だけイントネーションが変わる)」とほぼ標準語で話し、早くも天然ぶりを発揮。「友達と話すときは京都弁なんですけど…(笑)」と照れ笑いを見せた。
所属が決まったオスカープロモーションには、「25歳まで恋愛禁止」というルールがあるとされるが、「好きな人はいないので気にしていないです。25歳までは恋愛しません!」とキッパリ。最後には、「グランプリをとれるとは思わなかったですし、本当にうれしかったです。たくさんの応援ありがとうございました!」とはにかんだ。