『ドクターX』に田中圭&段田安則が再登場!米倉涼子演じる大門未知子と5年ぶりに再会

エンタメ総合
2017年08月18日
©テレビ朝日
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 俳優の田中圭と段田安則が、10月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』((木)後9・00)に再登場することが分かった。2012年の第1シリーズで演じた森本光(田中)と鳥井高(段田)役で、5年ぶりのレギュラー復活を果たす。

 主演の米倉涼子演じるフリーランスの天才外科医・大門未知子が、金と欲にまみれた医療界にメスを入れる人気作。第5シリーズの今回は、天敵・蛭間重勝(西田敏行)が失脚した国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」が再び舞台に。“患者ファースト”を掲げる初の女性院長の誕生を機に新たな権力争いが渦巻く“白い巨塔”に、未知子が立ち向かう。

 第1シリーズでは「東帝大学病院」の傘下にある「帝都医科大学付属第三病院」の新米外科医だった森本と、野心家の外科部長で「御意!」のセリフでおなじみだった鳥井。最終回で未知子への憧れから外科修行のため渡米した森本は、帰国後、地方に飛ばされていたところを「東帝大学病院」の女性院長からある出来事を機に引き抜かれ、未知子と5年ぶりに対面。いっぽう、「東帝大学病院」の外科副部長に就任した鳥井は、もうすっかり毒気は抜けたかと思いきや、未知子との再会で自尊心を傷つけられ、一度は戦線離脱した“御意”合戦に再び参戦していく。

 田中は「周りの方々に『森本は戻らないの?』と言われ続け早5年。年々重厚感を増していく作品に、段田さんと共に復活できることをうれしく思います。高揚感と緊張感を持って撮影に臨めそうです」と胸を弾ませ、「成長した森本と田中圭を、楽しみにしていてください!!」と気合十分。段田も「『ドクターX』にまた参加できるのが本当にうれしく、お話をいただいたときは思わず『御意!』と飛びつきました」と大喜びで、「5年ぶりに『御意』が言えるかと思うと、ワクワクします。『御意』の練習をしながら、撮影に備えたいと思います(笑)」と張り切っている。