EXILE THE SECONDが10月28日(土)より行うツアー「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018“ROUTE 6・6”」のキックオフシングル「Route 66」のミュージック・ビデオが公開された。
MVは、アメリカのトップクリエイターDave Meyers(デーブ・メイヤーズ)を監督に迎えた超大作。Dave Meyersは、2003年にMissy Elliottの「Work It」でMTVビデオ・オブザイヤー(最優秀賞)を受賞。近年では、Kendrick Lamarの「BE HUMBLE」の映像を監督し、世界的な話題となった。また、Ariana GrandeとJohn Legendの映画『美女と野獣』のテーマ曲「Beauty and the Beast」のMVも手掛け、今年度のアワードでも8つの賞にノミネーションするなど、全米の映像賞を多数受賞している世界的映像監督の1人。そんな彼が、今回初めてJ-POPアーティストのMVを手掛ける。
撮影は7月上旬にアメリカ・ロサンゼルスで行われ、タイトルとエネルギーあふれる楽曲から、「砂漠」や「悪い男」といったキーワードを掲げ、アメリカの文化にもなっている「ルート66」をEXILE THE SECONDなりの新しい表現でとらえたMVとなっている。
リーダーの橘ケンチは、「監督に『Route 66』を聴いた印象を尋ねたら、車がドリフトしていたり跳ねたりというイメージだったそうなので、そのとおりアクションが多い撮影でした。撮影のスケール感にしても、エンタテインメントの捉え方にしても、LAに行ったから撮れたMVだと思います。もともとアメリカの音楽に影響を受けて歌やダンスを始めた僕らなので、今回の曲は特にアメリカで撮影することに意味があると思ってLA撮影を実現させたですけど、結果ばっちりなケミストリーが起こりました!」と完成した作品に自信を見せている。
EXILE THE SECOND
New Single『Route 66』
9月27日(水)発売