お笑い芸人の古坂大魔王が、9月6日(水)放送のテレビ朝日系『あいつ今何してる?』(後7・00)に出演。高校時代の同級生とVTRを通して再会する。
古坂が気になる同級生として名前を挙げたのは、地元青森の進学校・青森東高校で一緒だった2人の男子。1人は、当時プロレスラーを目指していた古坂が立ち上げた格闘技同好会のメンバー。「大人しいけど体だけはムキムキ」で、学校一小柄な彼は、古坂いわく「獣神サンダーライガー的」存在。無口で人前に出ることを一番嫌うタイプだったが、古坂が聞いた噂によれば最近、「全国区のテレビCM」に出演していたという。
スタッフの調査で、彼はあるスポーツの日本代表を支えるすごい人になっていたと判明。CMに出演していたという噂も本当で、業界では知る人ぞ知る“有名人”だと分かる。
もう1人の同級生は、古坂がその独特な感性にほれ込んでお笑いコンビを組んでいた、180cmを超える長身のイケメン。古坂は高校卒業前に「東京に行って一緒に芸人をやろう」と彼を誘ったが、「俺はできない」と断わられてしまったという。その後、古坂はお笑いトリオ・底抜けAIR-LINEを結成。ブレークのきっかけとなった『ボキャブラ天国』を振り返り、ネタのほとんどが実は彼と考えていたものだったと明かす古坂。古坂も思わずびっくりした、彼の現在とは…。
収録を終えて、古坂は「出てきた同級生が、高校時代のお笑いの相方と格闘技の仲間。僕はお笑いプロレスラーですね」と笑いつつも「2人の同級生の“今”を見て、懐かしいというよりもすごく頑張っている、よし自分ももっとやってやろうと奮起を促されました。こんな風に思うとは予想もしていませんでした」とコメント。さらに「昔を振り返りながら、そのまま未来へ、まさに温故知新とはこういうことなのかと思いました。と同時に僕らの同級生も捨てたもんじゃない、と誇らしく思いました。いい刺激をいただきました」と語っている。
この日はほかに、元フジテレビアナウンサーの中村江里子も出演する。