9月29日(金)公開の『僕のワンダフル・ライフ』の“ワンダフル・ショーイベント”が開催され、愛犬家として知られる佐々木希が愛犬のマロンちゃん(チワワ)と共にランウェイに登場した。
佐々木とマロンちゃんが、特大&特製“肉球型”ランウェイに登場すると、報道陣からフラッシュの嵐。佐々木は「ちゃんと歩けるかなって心配していたのですが、楽しそうに歩いていたので良かったなと思いました!」と。続けて、「毎日毎日、かわいさが増すなって思います。日々成長が本当にかわいくて。今度10歳になるんですけれど、昨日よりも今日がかわいいいって感じです」と“親バカ”ぶりを披露した。
そんな中“宣伝ワンバサダー”のゴールデン・レトリバーのゼウスくんがなんと“一匹”で登場。そして、本作が<飼い主と愛犬の絆を描いたラブ・ストーリー>であることにちなんで、飼い主と深い絆を持つユニークな犬たちが大集合。スケボーでギネス世界記録を更新したブルドッグのだいちゃんが、颯爽とスケボーに乗って登場すると、佐々木は「すごいですね!このちょっとした坂も行けるなんて…」とびっくり。さらに生まれたばかりのゴールデン・レトリバーの赤ちゃんたちが登場。この赤ちゃんパパはゼウスくん。あまりのかわいさに会場からも“かわいい~!”との声が上がり、佐々木さんは「いろいろなワンちゃんに出会える機会があまりないので、うれしかったです」と笑顔を見せた。
映画の感想を聞かれると佐々木は「本当に、とにかく泣けました」と。「本当にワンちゃんと飼い主の絆に心打たれましたね。何度生まれ変わっても、飼い主をずっと覚えていて。こんなにワンちゃんに愛されているなら、すごく飼い主たちも、育ててきて本当に良かったなって幸せな気持ちになれるなって思いました」と飼い主目線で語った。
劇中で描かれるベイリーと飼い主たちの“見えない絆”や“運命”のようなものをマロンちゃんに感じたことはありますか?との質問には、「七夕の日に出会って、ビビッときました。運命でしたね」と出会いを振り返りながら、「運命!とか絆!とかって私が勝手に思っているだけかもしれないですけれど、感じることがあります。すごく忙しい時とか、“遊んで~!!”って感じではなくて、横に寄り添うみたいな…その状況をちゃんと理解した上での“構って”みたいな接し方をされる時があります」と明かした。続けて、「大好きって気持ちでいてくれてると思うんです。私自身、近くでワンちゃんが寄り添ってくれていることが、日々の中で癒やしというか、仕事をする上でも原動力になっているところがあるので。すごくいとおしいですね」と、マロンちゃんへの想いを語った。
最後は「私自身、犬を飼っていて、犬を飼っている方は絶対に観たほうがいいと思います!絶対に泣けます。とても温かい気持ちになりながら、涙が出てきます。今一緒にいるワンちゃんをもっともっと大事にしようってきっと思います。また、ワンちゃんを飼っていない方でも絶対に今後飼いたくなるようなそんな温かい映画で。お子さんと一緒に観に行くのもいいのでは?と思っていて。動物の大切さも学べるとても素敵な映画になっています。ぜひ、皆さんに楽しんでもらいたいなと思います」と、熱く語った。
『僕のワンダフル・ライフ』
9月29日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
<ストーリー>
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、命を救ってくれた少年イーサン。以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていくが、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついにベイリーが旅立つ日がきてしまう―。しかし、彼の愛は不死身だった!ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、簡単にはイーサンと遭遇できない。50年かかってようやく3度目でイーサンと再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気付く―。けなげでかわいい犬を主人公に贈る、この秋一番の感動作。すべての人を笑顔に変える、犬と人間の極上のラブストーリー。
監督:ラッセ・ハルストレム(『HACHI 約束の犬』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『ギルバート・グレイブ』)
原作:W・ブルース・キャメロン(「野良犬トビーの愛すべき転生」(新潮文庫))
出演:ジョシュ・ギャッド(声)、デニス・クエイド、ペギー・リプトン、K.J.アパ、ブリット・ロバートソン
日本語吹替版キャスト:高木渉、梅原裕一郎、花澤香菜、大塚明夫 他
配給:東宝東和
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