女優の久我陽子が、シンガーソングライター・山崎まさよし書き下ろしの「月になる」(10月11日(水)発売)で、約2年ぶりに音楽活動を再開させる。
2015年に中島みゆきの名曲をカバーした「ひとり上手」をリリースして以来の新曲。山崎の持つ歌の世界観が好きで、以前よりファンだったという久我から楽曲提供を依頼し、今回のコラボレーションが実現。実際に山崎と会って思いを伝え、切なく儚い女性の心を描いた珠玉のバラードが完成した。
久我は「この曲の旋律に強く惹かれ、心を揺さぶられました」と感激し、「曲の持つ世界観を伝えることができたらと思いながら、心を込めてレコーディングに挑みました。表現者として、この曲の切なく儚い思いやこの詩の情景を、聞いてくださる皆様に思い描いていただけるよう、歌い上げました」とアピール。
カップリングの「手をつなごう」では作詞にも参加しており、「40代の女性として、また女優・歌手という表現者として、自分のやれることを、自然な流れの中でやっていけるよう、自分を磨いていきたいと思います」と意欲的に語っている。
なお、「月になる」は、真矢ミキ主演のフジテレビ系連続ドラマ『さくらの親子丼」(10月7日スタート(土)後11・40)の応援ソングなどにも決まっている。