辻仁成原作の「99才まで生きたあかんぼう」が、2018年に初の舞台化。辻本人が脚本、演出を務めるほか、主演は村井良大が務めることが分かった。
原作は、1人の男の0才から99才までをつづった感動の名作。年齢、性別、人種、宗教を超えた、100年の命の輝きを描く。
今回は、そんな人の一生の各場面を鮮明に切り取り、その時代や場所に登場する人たちをキャスト6人だけで演じ分ける。辻がオリジナル作品の演出を手掛けるのは、2014年4月に辻が原作・脚本・演出を担当した『海峡の光』以来4年ぶり。音楽はSUGIZOが担当する。
主演は、ミュージカルをはじめ、数々の舞台で活躍している村井良大。共演は、松田凌、玉城裕規、馬場良馬、松島庄汰、松田賢二。
「99才まで生きたあかんぼう」は、よみうり大手町ホール、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて2018年2~3月に上演。
『99才まで生きたあかんぼう』
原作・脚本・演出:辻仁成
音楽:SUGIZO
出演:村井良大、松田凌、玉城裕規、馬場良馬、松島庄汰、松田賢二
<公演日程>
■東京公演(よみうり大手町ホール)
2018年2月22日(木)~3月4日(日)
■大阪公演(梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)
2018年3月24日(土)
<一般発売>
東京公演 11月25日(土)
大阪公演 12月3日(日)
企画・製作:日本テレビ